演劇

少女歌劇団ミモザーヌ夏公演「Traveling Summer」@大田区民プラザ

第4期生を迎え、いまもりまなかを新団長とする新体制でのお披露目となった「Traveling Summer」の東京公演を見に行った。 第一幕 1. Welcome Review 幕が上がってステージにライトが上がるとペアでダンスを踊るところでメンバーが一人足りないのに気付かされ…

少女歌劇団ミモザーヌ夏公演「Traveling Summer」@東大阪市文化創造館

前回の冬公演できくたまことが卒団した少女歌劇団ミモザーヌ。第4期生を迎え、いまもりまなかを新団長とする新体制でのお披露目となった「Traveling Summer」の大阪公演。結論からいうと、想像を超えるレベルアップを見せてくれるものだった。 第一幕 1. Wel…

新国立劇場バレエ団『不思議の国のアリス』(マチネ)@オペラパレス

先月観た『シンデレラ』ですっかりそのフレッシュさに魅せられた池田理沙子のアリスを観に新国立劇場へ。オペラパレスはもうロビーからワンダーランド。演目的には、古典的な「バレエ」の枠を拡張するような意欲的な新基軸が全面的に成功している印象。タッ…

新国立劇場バレエ団『シンデレラ』(最終日)@新国立劇場 オペラパレス

フレデリック・アシュトンが振付、セルゲイ・プロコフィエフが音楽を手がけた『シンデレラ』。誰もが知っている有名な演目だが、今回ファースト·ソリストの池田理沙子が演じるシンデレラを観たくて、新国立に足を運んだ。パンフレット・ポスターのキービジュ…

少女歌劇団ミモザーヌ 第1回ファンミーティング@某所

去年の夏公演を観て、ステージと世界観に魅了された少女歌劇団ミモザーヌ。(2021年夏公演〜東京)sharp.hatenablog.com「どんなもんだろう?」と様子見のつもりで東京の1公演だけしかチケットを取っていなかったのだが、大阪はすでにソールドアウトしてし…

よしもとGW特別興行(4回目)@なんばグランド花月

昼にキタで劇団四季を楽しんだ後、夜はミナミで吉本を楽しむために難波へ。初めて行くなんばグランド花月。老若男女、ファン層が幅広くて、そして家族連れがカジュアルに来ている感じ。GW初日ということもあってか完売御礼。完全な満席。ぼる塾の和やかな雰…

劇団四季『オペラ座の怪人』@大阪四季劇場(岩城ファントム、海沼クリス、加藤ラウル)

ロンドンやNYと同じように『オペラ座の怪人』と『ウィキッド』は常時上演しているようなミュージカル都市東京になって欲しいけど、劇団四季をもってしてもなかなかそうはいかない。去年1月は四季劇場秋に3回観に行ったが、その後はまあ色々あっていけないう…

子供にも大人にも楽しめる〜『リトルプリンス』@シアタークリエ

音楽座ミュージカルで評価の高かった『リトルプリンス』。原作は、サン=テグジュペリの『星の王子さま』。今回、シアタークリエで上演されるということでこの機会に観にいくことにした。主演のプリンスは、ダブルキャストだったが、劇団ハーベスト時代に魅…

集大成から新体制へ〜少女歌劇団ミモザーヌ冬公演「Winter Story〜きくたまこと 卒団公演〜」@草月ホール

去年の8月に夏公演を観覧して、ハートを撃ち抜かれた少女歌劇団ミモザーヌ。sharp.hatenablog.com約半年ぶりの公演は、団長きくたまことが二十歳を迎えて卒団する公演でもあり、これまでの集大成的な意味合いも感じさせるものだった。僕は、大阪の2公演と東…

待った甲斐があった〜少女歌劇団ミモザーヌ冬公演@堺市立東文化会館

「広井王子が手がけている」「吉本がバックにいる」程度の予備知識だけ見に行った夏公演。それが少女歌劇団ミモザーヌとの出会いだった。その出会いは、まるで雷が打つように僕の心を貫いた。詳しくはその時のブログに書いた通り。sharp.hatenablog.com「も…

ゲーム世界への行きて帰りし物語〜『魔笛』(東京二期会)@東京文化センター 大ホール

先月末の『ルル』に続いて、東京二期会のオペラ鑑賞へ。sharp.hatenablog.com今日はモーツァルトの『魔笛』。あの宮本亞門が演出を手がけたということもあってか、土日のチケットは完売。ということで、初日公園へ。モーツァルトらしくキャッチーな曲もある…

少女歌劇団ミモザーヌ夏公演「Romance〜恋するように〜」@なかのZERO

大正から昭和初期にブームとなったが、戦後はほとんど観ることのできなくなった”少女歌劇団”。令和のいま、あの『サクラ大戦』などを手がけた広井王子が総合演出を務める「少女歌劇団ミモザーヌ」の初の有観客公演がなかのゼロで開催され、足を運んできた。…

NBAバレエ団『ドラキュラ』@新国立劇場 中劇場 

19世紀末のイギリスは世界に帝国を拡大する裏側で近代化・工業化の「光と影」の「影」が国内を覆った時期でもある。1888年には暗い時代の象徴とも言えるジャック・ザ・リパーの事件が起きていた。ブラム・ストーカーが、ルーマニアを舞台にしたゴシック・ホ…

SAYUMINGLANDOLL〜希望~@ COTTON CLUB

SAYUMINGLANDOLL〜希望~を観に丸の内のCOTTON CLUBへ。こんなに近くであの道重さゆみのパフォーマンスを観ることができるとは、なんともすごい時代になったものだと思う。場内はピンクのTシャツを着たファンも多く、女性比率が高いのもさゆという感じ。1964…

今見るべき公演〜東京バレエ団「HOPE JAPAN 2021」@東京文化会館

コロナ禍の中、「不要不急」という言葉が多く使われたが、何が「不要不急」かについては、認識が一致することはついになかった。音楽ライブ、演劇、そして映画までもが、自粛を余儀なくされた時代が長く続いている。だが、一つ言えるのは、僕にとっては、芸…

『アナと雪の女王』@四季劇場春

劇団四季とディズニーがタッグを組んだミュージカル『アナと雪の女王』。6月24日の開幕公演は、四季の会会員の抽選で20倍超というプラチナチケット。僕も申し込んだがやっぱり当たらず、ということで、開幕から7日目のマチネのチケットを頑張って取って観て…

『首切り王子と愚かな女』@ PARCO劇場

『首切り王子と愚かな女』を観にPARCO劇場へ足を運んだ。「大人のダークファンタジー」と言われていて、自分の苦手な不条理劇だったらどうしようと思ったが、そうではなかった。全体としては「悲劇的な寓話」というべきものだが、登場人物に「救い」もあり、…

ピーター・ライト版『コッペリア』(スターダンサーズ・バレエ団)@テアトロ・ジーリオ・ショウワ

スターダンサーズ・バレエ団のピーター・ライト版『コッペリア』を観に、新百合ヶ丘のテアトロ・ジーリオ・ショウワまで。昨年はコロナ禍で中止、先月はスエズ運河のコンテナ船の座礁で衣装が届かずに延期、ということで、ようやく今日の初日を迎えた。観客…

『レ・ミゼラブル』(東宝)@帝国劇場

久しぶりに『レ・ミゼラブル』を観に帝劇へ。平日のソワレとあって、客層は学生が多め。保護者の一緒の小中学生もいれば、制服の高校生もという感じ。そして今日はキャスティングも若い。ジャン・バルジャンに佐藤隆紀、ジャベールに上原理生。生気みなぎる…

熊川哲也 Kバレエカンパニー『白鳥の湖』@ Bunkamuraオーチャードホール

熊川哲也 Kバレエカンパニー『白鳥の湖』の千秋楽を観にBunkamuraオーチャードホールへ。この日のキャストは、オデット/オディール:日髙 世菜、ジークフリード:髙橋 裕哉、ロットバルト:杉野 慧。新プリンシパルの日髙 世菜は、文字通り白鳥が憑依したよ…

牧阿佐美バレエ団「プリンシパル・ガラ2021」@文京シビックホール

牧阿佐美バレエ団プリンシパル・ガラ2021を観に、文京シビックホールへ。プリンシパル・ガラなので、最初から最後まで見どころばかりだったが、今日は何といっても第二部の「ライモンダ」第3幕が圧巻。豪華な舞台装置と、凝りに凝った衣装が醸し出すクラシッ…

2021都民芸術フェスティバル『眠れる森の美女』@東京文化会館

先週の『ジゼル』に続いて2週連続の東京文化会館。今日の演目は『眠れる森の美女』。第一部と第二部で演出を変えるという趣向。装飾を削ぎ落として心象風景を描くようなコンテンポラリーの第一章。 そして、豪華絢爛でクラシックな王道演出の第二章。両極に…

『ジゼル』(東京バレエ団)@東京文化会館

ここ一年くらいコロナで海外に行けず、国内での舞台観覧の機会も減っていたが、昨年後半くらいから対策を講じた上での上演が始まってきた。歌舞伎、劇団四季のミュージカルなどを観覧していたが、今日はほぼ2年ぶりくらいにバレエを観に行ってきた。東京バレ…

『アラジン』(劇団四季)@四季劇場海

先月に続いて2回目のアラジン。今日もソールドアウト(定員の50%)。瀧山ジーニー、厂原アラジンは前回と同じ。そして、初めて見る岡本ジャスミン。岡本は、『ウィキッド』のエルファバを演じていただけあって、声量が圧倒的だった。子供料金が半額とあっ…

『オペラ座の怪人』(劇団四季)@四季劇場秋(佐野怪人・海沼クリスティーヌ・光田ラウル)

先週、先々週に続いて、マチネでの『オペラ座の怪人』鑑賞。今回は、主要キャスティングが大きく変わって、佐野ファントム、海沼クリスティーヌ。佐野怪人のしゃくりを交える唱法はファントムの気性の荒さやプライドの高さを際立たせてゾクゾクした。海沼ク…

『アラジン』(劇団四季)@四季劇場海

以前、劇団四季には「ファミリーミュージカル」というカテゴリがあった。少年少女向けのオリジナルの内容で、かつては全国を巡業したりしていたものであるが、現在は、新型コロナの影響もあり事実上なくなっている。その代わりに、というわけではないだろう…

『オペラ座の怪人』(劇団四季)@四季劇場秋(岩城怪人・山本クリスティーヌ・加藤ラウル)

劇団四季の「春」「秋」の劇場が新しくなった。場所は以前と同じ港区海岸(浜松町・竹芝エリア)だが、JR東日本の建物内の施設になった。ビル内施設という点では、汐留の「海」と同じような感じ。そして「秋」のこけら落とし公演となったのが、『オペラ座の…

「鬼滅の刃」×「京都南座 歌舞伎ノ舘」(京都四日目)

世界遺産に登録され、平成の大修復も終えた平等院。普段なかなか宇治には行かないので、今日はじっくりと見ることに決めた。人気の内部見学も今日は30分待ちくらいで入れた。平等院に来たのは中学校の修学旅行以来かもしれない。宇治が都から手近な別荘地だ…

ローファーズハイ!! お披露目会 2020&卒業式@浅草九劇(千穐楽)

新型コロナウィルスの流行で観光客が激減している。ここ浅草も例外ではない。木金土日と4日間の公演が予定されていたが、都知事の要請を受けて、土日分の公演は中止となり、二日目の今日が「ローファーズハイ!! お披露目会 2020&卒業式」の千穐楽となった。…

ローファーズハイ!! お披露目会 2020&卒業式@浅草九劇(初日)

ローファーズハイ!!の2020年度生のお披露目と卒業メンバーの発表を見に、浅草九劇へ。最初は2020年度生のお披露目。今年は5人が加入し、井上和奏(新JC1)、入江華音(新JC1)、高岡星咲(新JK1)、廣岡実夢(新JK1)、三塚花梨(新JC1)がステージに立つ。初々しさと…