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おたく

れにゃあ隊オリジナルTシャツをユニクロでオーダーしてみた

先日、れにゃあ隊に入った。れにゃあ隊というのは、AIS(アイス)の橋本麗愛ちゃんを応援する組織のこと。今のところれにゃあ隊公式グッズはない。ないのであれば自分で作ろうと、ユニクロのオーダーTシャツを利用して個人で勝手に作ってみた。 僕が撮った写真…

ポピュラリティの光と影―新海誠『君の名は。』

新海誠監督の最新作品『君の名は。』を観に行った。これまでの新海誠作品の中で最大級のヒット作。僕が行ったのは平日の22時近いレイトショーだったが、それでもほぼ満席。高校生の男女の中身が入れ替わるという設定は、古典的名作の「転校生(原作:おれがあ…

言葉のその先にあるもの―新海 誠『言の葉の庭』

どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが 消えてく (大江千里「Rain」) 新海誠の『言の葉の庭』を観た。劇場アニメーション『言の葉の庭』 Blu-ray 【サウンドトラックCD付】出版社/メーカー: 東宝発売日: 2013/06/21メデ…

百川晴香DVD「半分少女」

たとえ誰にも望まれていないとしても、百川晴香のDVDを掘ってレビューしていく。ということで、「Pure Smile」に先立つこと約半年、2012年の作品「半分少女」。半分少女/百川晴香 [DVD]出版社/メーカー: EIC-BOOK発売日: 2012/02/25メディア: DVD購入: 2人 …

百川晴香DVD「Pure Smile」

百川晴香「Pure Smile」は2012年の作品。当時高校2年生。chapter01のオープニングの冒頭の「おっそいよー!…あのさ、明日…お家いっていい?」っていうももはるの演技を見た瞬間に傑作だと分かるもの。チャプターには特にタイトルが付いていないけれども、以…

百川晴香DVD「百色サンセット」

突然、百川晴香ブームが来てしまった。とりあえず過去のDVDを観て行くことにした。まずは「百色サンセット」百色サンセット [DVD]出版社/メーカー: シャイニングウィル発売日: 2014/10/10メディア: DVDこの商品を含むブログ (1件) を見るDVDのチャプターは以…

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I「青い瞳のキャスバル」

新宿ピカデリーで「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I~青い瞳のキャスバル」を観た。いわゆるファーストガンダムを安彦良和が再構築してコミックした「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が原作になっているが、映画の方はジオン側に焦点を当てて作られている。第…

ミスiD2015セミファイナリストにひめキュンのまゆりんとPeach sugar snowのmomoka

ミスiD2015のセミファイナリストが発表になった。公式サイト:ミスiD2015 オフィシャルHP 個人的には応援していくのは二人。まずは、no.14のひめキュンフルーツ缶のまゆりんこと奥村真友里。公式:14 奥村 真友里 Miss ID|TRANSIT GENERAL OFFICE INC.いつ…

ニューヨークで推しごと

目下、BABY METALはヨーロッパで破竹の勢いで興行中で、女子流はサンフランシスコ、チキパはニューヨーク、Perfumeは世界ツアーと、日本のガールズユニットの海外進出の勢いは止まらない。ドロシーリトルハッピーは、2013年の香港の@JAM出演を皮切りに、2014…

日経エンタテインメント!7月号「女子アイドル夏の陣」

6月4日発売の日経エンタテインメント!7月号の「女子アイドル夏の陣」はカラー18p。 ドロシーのページの隣で、ドロシーの所属するステップワンの佐藤社長の「地方はまだまだ保守的で、東京と違ってサブカル系は受けない」という言葉が紹介されていて、さすが…

AERAでアイドル特集記事

AERA最新号でアイドル特集記事。「世界はアイドルという方法を発見した」は、でんぱ、タワレコ、TIF等の取材5p。「進化するロコドル」はドロシー、Negicco、LinQ、リンダ3世、Especia、ひめキュンを取り上げ。他にアイドル43組の紹介も。「現代の肖像」は指…

ジェンダーを軽く飛び越える―志村貴子『娘の家出(1)』

志村貴子の新作『娘の家出(1)』を読んだ。 冒頭からジェンダーとか社会規範とか、そういうものを軽く飛び越えている。「恋愛って、異性を好きになることとは限らない」―「放浪息子」とか「青い花」にも通じる志村貴子ワールド。「自分が何者か」を探す過…

風雲急を告げる―『姉の結婚(7)』

不惑の四十代というけれど、本当に惑わない人なんてどれくらいいるのだろうか。むしろ惑うからこそ「惑ってはいけない」という戒めを込めて、「不惑」というレッテルを貼るのだろうと思う。さて、惑いまくりの四十歳を描いている『姉の結婚』。 膠着状態が続…

心の闇について―『聲の形(1)』

僕の記憶が確かなら、かつて僕の生活はお祭りだった。心というが心を開き、酒という酒が振る舞われた。 ある晩、僕は<美女>を膝に坐らせた。―苦々しい奴だと思った。―毒づいてやった。 僕は正義に対して武装した。 僕は逃げた。おぉ、魔女よ、貧困よ、憎し…

西炯子『なかじまなかじま(2)』

あれ? 自他共に「地味」だと認める主人公のはずだったのに…といういつもの西炯子パターンになって参りました。それくらい麗奈はモテすぎるし、しかもその魅力をストーリーだけではなくしっかりとビジュアル面で見せてくれる西先生素敵です。なかじま(ジュ…

2014年冬アニメ

まずは2013年秋アニメの総括から。最終話まで視聴したのは『境界の彼方』のみ。僕は京アニ信者でもなんでもないが、石立太一監督とは波長が合うとしかいいようがない。ストーリーは「行きて帰りし物語」の典型だが、恋愛要素、ギャグ要素、中二病要素のブレ…

未婚のプロまっしぐら―『姉の結婚(6)』

「本命になりたい」って言い出すのも覚悟がいることで、そこには高いハードルがあるけど、「本命になる」のはまたさらに別の困難が待ち受けている。個人的に今一番面白い作品である西炯子『姉の結婚』の最新刊では、主人公のヨリと、元同級生の真木が、とも…

青波純さんがはてなブログを開設

今日、青波純さんがブログを始めた。リンク:わたしの日記はてなブログを選ぶあたりが、さすが青波純、という感じ。twitterとの使い分けがどうなるか分からないけど、無理せず長く続けてほしいと願う。

I saw the light―青波純「ミスiD2014お披露目イベント」

見つけたんだ 君の目の中に 光る愛 強い愛 (「I saw the light」トッド・ラングレン、日本語詞・高野寛) というとで、講談社ミスiD2014お披露目イベントを見るためにジョイポリスへ。リア充とヲタの同居する不思議な空間。ただ、双方の別々の波長の高揚感が…

Negicco@渋谷パルコ「シブカル祭。」2013

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 「Negiccoの定期ライブに行ったと思ったら いつのまにかメイド服の天使が踊っていた」 な… 何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…今日は、渋谷パルコの「シブカル祭。」に行った…

そして毎日は続いてく―『3月のライオン(9)』

そして毎日は続いてく 丘を越え僕たちは歩く (「ぼくらが旅に出る理由」小沢健二) 表紙にもあるように、今回は「ひなた巻」。彼女を巡るいじめは一応解消したのだけれど、どのような進路を取るかという問題は、逃げることのできない別の話として、静かに横…

2013年秋アニメ

まずは2013年夏アニメの総括から。いちばん夢中になったのは『神のみぞ知るセカイ 女神篇』。「ヒロイン攻略→成功→記憶消失」という設定に基づく繰り返しというこれまでの物語構造を、メタな次元から見透して新しい物語を生み出している。歩美とちひろとの三…

志村貴子『青い花(8)』―ついに完結

志村貴子は、このところ『放浪息子』と『青い花』を立て続けに終わらせた。何か事情があるのか、偶然の符合なのかは分からない。ファンの一人としては、『青い花』が性急な形で終わるようなことがないといいなと願っていたが、この巻を読んでその心配は杞憂…

花澤香菜『claire』

花澤香菜の『claire』を、いまさらながら買って聴いてる。良過ぎる。楽曲も、歌詞も、ボーカルも、写真も。何もかもが良過ぎて生きていくのがつらい。一曲目「青い鳥」。オープニングに相応しい華麗なサウンド。優しいヴォーカルから変拍子、台詞、転調と万…

渋谷直角『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』

サブカルの「サブ」は、サブプライムの「サブ」と同じで「下位」という意味。自分の好きなものが「サブ」と言われるのはどうなんだろう。「サブっていうな」と思うか、それとも「サブ上等」と思うか。はてなで「サブカル女とは」というページがあった。悪意…

『とある科学の超電磁砲S』20話「フェブリ」

『とある科学の超電磁砲S』20話「フェブリ」を観た。好きなシリーズだから苦言を呈しておくが、ああいう露骨な「お風呂回」は不要だ。ストーリー的にも不自然だし、諸々の規制により、最終的には「水着回」よりも露出が大幅に少なくなる。OVAでもない限り。…

『Re:キューティハニー』BD-BOX化

庵野が総監督を務めたOVA『Re:キューティーハニー』がBD-BOX化される。Re:キューティーハニー コンプリートBlu-ray(Blu-ray Disc)出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)発売日: 2013/10/11メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (1件) を見る3話完結…

「みなみ先生の1日」

えっくす☆きゅーとシリーズは、フィギュアとドールのどちらに入れるべきなんだろう。 植毛された髪や、可動関節や、カスタマイズできるコスチュームは、まさにドールの特徴と言える。 一方で、アニメ顔のアイプリントはドールの概念から遠く離れているように…

打ちのめされる喪失感―新海誠『ほしのこえ』

クラクラきた。新海誠のショートフィルム『ほしのこえ』を観た。僕と彼女の距離はどんどん離れていく。メールが届くのに8年もかかるほどに。もうこの事実だけでクラクラする。名状しがたい恐怖に襲われる。彼女は15歳。巨大ロボットに乗って、太陽系の外に…

これは恋ではないとしても―『青い花』Blu-ray BOX発売

これは恋ではなくて ただの痛み 抱きあうたび ひどく痺れるよう (「これは恋ではない」ピチカートファイブ) 人は孤独と不安を埋めるために何かを求める。それが何かは人それぞれ。家族。異性。同性。禁断の果実。あるいは宗教。志村貴子の描く『青い花』で…

グッスマ版イチカ先輩が来る

水着とかネグリジェとか扇情的なのはお腹一杯。僕は、品格のある先輩が好きなんだ。ということで、制服姿こそ至高。しかも、たらく絵を再現。そんな貴月イチカ先輩のフィギュアが出る。それもグッスマから。ということで、これはクオリティ的にも期待できる…

歴史の闇が暴かれる―『新世界より(3)』

いよいよこの世界の光と影の「影」の部分が明らかにされる巻。及川徹の画力はますます高くなっている。冒頭のボノボ的な百合シーンは濃厚に、そして後半の血塗られた歴史はおどろおどろしく。これは続きが待ち遠しい作品。DVD付の限定版が3,800円。通常版は4…

この想いは純愛なのか―『姉の結婚(5)』

前巻では、真木との関係も解消し、川原との結婚話も白紙になったヨリ。さて、その次の展開は―いまや、ヨリも年下の女子から憧れられるくらいの、押しも押されぬ自立した女性である。一方、真木は、相変わらずヨリのことを忘れることができるはずもなく、その…

UはユウのU―『U』今日マチ子

マンガ・エロティクス・エフが「今日マチ子のエロス」を大特集したのが2010年11月だからもう1年半前になる。その号の表紙にもなった『U』が連載を終えて単行本化された。公式紹介は以下の通り。 ◆「あなたを殺したい」 ―――人間の力を超え、コピーロボットの…

渡辺ペコ『ボーダー(1)』

始まりがあれば終わりがある。終わりがあれば始まりがある-『にこたま』の最終巻と同時に発売されたのが、渡辺ペコの新作『ボーダー』の第1巻。主人公は男子大学生の清田。ガールフレンドの桜井との微妙な距離感とか、憧れを感じる「お姉さん」を追いかけ…

完結―『にこたま(5)』

渡辺ペコの『にこたま』の最終巻。あっちゃん、コーヘー、高野さん、それぞれに選択がある。三者三様。あっちゃんのポジティブな選択も、コーヘーの受け身な選択も、高野さんの強い選択も、それぞれに未来があると感じさせる。正しいかどうかは分からなくて…

古手川唯のフィギュア

オーキッドシードから「ToLOVEる」の古手川唯のフィギュアが発売になった。まつ毛の感じが初期の頃のようだとか、ボディ回りがあまりすっきりしていないとか、いろいろな評判があるが、これはこれで良い出来だと思う。特に、唯のフィギュアはこれが初めてに…

学年No.1アイドル~2013年度

毎年恒例の学年No.1アイドル。2012年度の高校三年生No.1二階堂ふみが高校を無事に卒業(本当に良かった)ということで、新年度のNo.1を今年も勝手に選出。高3・橋本愛 高2・未来穂香 高1・杉咲花

『PSYCHO-PASS サイコパス』最終話

『PSYCHO-PASS サイコパス』最終話を観た。物語の集大成。脚本も作画も声優の演技もまさに劇場版クオリティ。いや、この余地を残した終わり方であれば、来年あたり本当に劇場版をやるかもしれない。塩谷直義監督作品では『BLOOD-C The Last Dark』もかなり良…

もっと続きを読みたかった―『Gまるえでぃしょん(2)』

河下水希先生がジャンプSQでノリノリで連載していた『Gまるえでぃしょん』(前巻のインプレは「ノリノリである―『Gまるえでぃしょん(1)』 - SHARPのアンシャープ日記」でエントリー)。第二巻にして最終巻を買った。G丸が物語を動かすところは相変わらず…

寝不足の三月になりそう―『PSYCHO-PASS サイコパス』また神回

『PSYCHO-PASS サイコパス』の21話「血の褒賞」のクオリティが凄すぎる。塩谷直義監督が自ら「今夜は是非…生で見ていただきたい話数です」とtwitterで呟いていたが、観客の期待のハードルが上がったのを軽々と上回るほどの神回だった。構成、作画、台詞、そ…

Amazon買取サービスで北米版BDを売却

円高の時にAmazon.comからアニメのBD BOXを相当購入していた。この手の「並行輸入盤」は、BOOKOFFやまんだらけでの買取は事実上行なっていないが、Amazon.co.jpの「買取サービス」の対象にはなっている。今回、BDのコレクション入れ替えをしようと、最近見な…

2013年春アニメ

まずは2013年冬アニメの総括から。最も面白いのは『PSYCHO-PASS サイコパス』。前クールでも傑作だったが、神回の16話以降、完全に目が離せない展開になっている。時代を超えるSF設定。人間とは何か、文明とは何か、秩序とは何かを考えさせるテーマ。大きな…

「スタッカート・デイズ」はTom-H@ck節の神曲

『ヤマノススメ』の主題歌「スタッカート・デイズ」がいよいよ明日発売。「けいおん!」の一期を彷彿とさせる癒され感はTom-H@ckならではの神曲。あおい(CV:井口裕香) とひなた(CV:阿澄佳奈)の二人の息の合ったボーカルも聴きどころ。TVオンエアの30秒バージ…

時をかける(かもしれない)少女―『マホロミ(2)』

建築っていいなと思わせる冬目景の『マホロミ』の最新刊。ほぼ1年振りの新刊、というのはまあ予定通りと言ってもいいんだろう。あらすじは以下。 真百合と出会い建物の記憶を視る能力に目覚めた土神。 大学で建築を学びながら建物たちの過去に触れるうちに…

クラウザーさんと根岸君はどっちが本性なのか―『君は淫らな僕の女王』

『月は無慈悲な夜の女王』みたいな話かと思って読んでみたら全然違う話だったでござる。むしろ、主人公のメガネ君の願いが人間の力を超えたところで叶うとか、部屋の中のドアを開けるととんでもないところにつながるとか。四次元的な設定。これは、ロバート…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のBDクルー!

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.」のBDが4月24日に発売されると発表された。ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(初回限定版)(オリジナル・サウンドトラック付き) [Blu-ray]出版社/メーカー:…

内面を抉られるミステリ―『ウツボラ』中村明日美子

いつかは『ウツボラ』について書かなくてはいけないと思っていた。中村明日美子のサイコサスペンス。全2巻。だが、なかなか書けずにいたのは、この作品が読者の内面を抉る性質を持っているからだろう。ストーリーは以下の通り。 謎の死を遂げた美少女「藤乃…

向田邦子のよう―『式の前日』穂積

穂積のデビュー短編集『式の前日』を読む。表題作の「式の前日」は短いながらも強い余韻を残す話だが、その次に収録されている「あずさ2号で再会」もまた心温まる話。この作家の場合、あらすじ自体がネタバレになりかねず、それによって感動が減じられるこ…

『PSYCHO-PASS サイコパス』神回だった

『PSYCHO-PASS サイコパス』もいよいよ佳境。第16話「裁きの門」では、虚淵玄らしいダークな展開が本格的に始まった。平和を実現するはずのシビュラシステムの正体は何か。槙島達は何を目指すのか。彼らを追う狡噛、朱、縢の運命は―作画もこれまでの回の中で…