ぽにょのともだち100人できるかな?@阿佐ヶ谷ロフトA

大坪 ケムタによる新企画「ぽにょのともだち100人できるかな?」を観に阿佐ヶ谷ロフトAに行ってきた。

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ハコイリ♡ムスメのリーダーにして、唯一の結成時メンバーの”ぽにょ”こと我妻桃実

「友達が少ない」彼女が、毎回ゲストを招いて、友達を作って行こうというイベント。

初回の今日のゲストは、ハコムスの振り付けも手掛けるアップアップガールズの古川小夏、高校の同級生でもあった元つりビットの安藤咲桜

古川小夏(19:40-20:30)

ぽにょにとってはアイドルの先輩でもあり、振り付けの先生でもある古川小夏

「世代も違うし・・・」といきなり際どい球を投げるぽにょ。

「友達を相手に喋り続ける」小夏先生と「家に帰るために出かける」ぽにょ。

色々な意味で対極的なところが面白いといえば面白い。

アームレスリングネタの流れから、「ぶっちゃけ、うち(アプガ)の森咲樹のことをどう思っている?」(古川)、「うーん、特に何とも」(我妻)というプロレス的な掛け合いもあり。

インドア派を前面に出すぽにょに、小夏先生が「実は車の免許も取ったから、ドライブも行けるよ」とアピール。

漫才のような掛け合いだが、終始ボケ役的な立ち位置で笑いを誘う古川小夏凄い、と思わずにはいられなかった。

安藤咲桜(20:45-21:35)

3月のつりビット解散ライブ以降初めてのイベント出演となった安藤咲桜

同じ高校を卒業し、大学生になったばかりの二人。

日本史選択の安藤、世界史選択の我妻で、ともに成績優秀者として名前が貼り出されていたそう。

「ウェイ系は苦手」「JKを演じていた」と安藤が言えば、「高校では友達ができなくてすぐ家に帰っていた」と我妻が返す。

意気投合するかと思いきや、「一年の時、水泳の授業で安藤の姿を見て高まった」「しかも無銭」とぽにょがにオタク丸出しになる姿にさくちんがドン引きする一幕も。

つりビットの解散を振り返るところでは、「悔しくて授業中に泣いてしまって先生に心配された」「握手会に新規で来てくれたファンの人に言うに言えなくて心中苦しかった」などのエピソードも披露。

「中高の六年間をつりビットに捧げた。いいアイドル人生だった。後悔はしていない」とまとめるさくちんの姿は本当にまぶしかった。

これからは「推して来たことを自慢できるようなタレントになる」と。

二人は「同級生」を超えた「友達」として、一緒に遊びに行く約束をして会場を盛り上げた。


最後に3人が揃って登場し、サプライズの撮影タイム。

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抽選会では、貴重な3人のサイン入り色紙のプレゼントもあり、なんと当選。

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(さくちん、ありがとうございました)


ハコムスでは卓越したMC力を誇るぽにょが、ゲストと語りながら友達を増やして行く企画。

「次はどんな人が出るのだろう?」と期待させられてしまうくらいの楽しさだった。