10/21-22で開催されたハコムスの一泊二日のバスツアー。
宴会がお開きとなりメンバーが会場から退出したあと、運営の鈴木プロデューサーがファンの質問に答える形で、座談会が開催された。
これはAKIBAカルチャーズ劇場の新人公演以来で、とても印象深いものだった。
Q:今の4期生を選んだポイント、今後への期待は。
A: アイドルをやりたい子を選んだ。
寺島は普通の子っぽさが魅力。そして努力家。
塩野は面白い。色々な意味で目が離せない。
戸羽は未知数。しっかりしているが、もっと人間臭いところが出てくるとなお良い。
Q:今後の5期生・6期生の構想は?
A:ハコムスでいちばん念頭に置いていてるのは「長く続けて行きたいグループ」ということ。
メンバーが卒業して、加入して、続いていくイメージ。
ロールモデルはモーニング娘。さんで、どんな子が入ってもモーニング娘。さんであるように、どんな子が入ってもハコムスになるようにしたい。
必ずしも毎年4月に必要になるとは限らない。
活動を続けるのに最低の人数になりそうになれば補充していく。
Q:昔と同じように女優志望なのか?
A:結成当初のオリジナルメンバーは女優志望だったが、その後はアイドルをやりたい子を集めているので、今はグループの自己紹介でも言っていない。
無理やり言わなくてもいいかなと思っている。
もちろん、今のメンバーがみんな女優になりたくないというわけではない。
ただ、ハコムスの活動はゴールではない。活動の中でやりたいことを見つけて欲しい。
Q:メンバーの卒業の時期はどうやって決めるのか
A:あくまで本人の希望を聞いて調整していく。ファンとのお別れに必要な時間も取るようにしている。
Q:今年は若い子が増えたが?(4期生は、JS6,JC1,JC2)
A:3年後に戦えるグループにしたかった。色々なものを変えていくよりも、今はグループとして実力を固めて行きたい。
Q:AKIBAカルチャーズ以外でのワンマンの予定は?
A:「どこどこでやりたい」「どこどこを埋めたい」ということはない。多くの人に見てもらえる機会を提供したい。
当面はフリーな場所でやる機会を定期的に設けたい。飯田橋ラムラでの野外音楽会はそういう位置づけ。
地方でのライブは予算的な問題で今は難しい。
もしかしたら、撮影とセットで北海道や沖縄という方が可能性があるかもしれない。
Q:他のグループのようなサイン入りのチェキみたいな特典はしないのか?
A:他を参考にするようなことはしない。
自分も昔はアイドルファンで、アイドルに関わる仕事もしてきたので、こういうのがいいなと思うものを用意している。
楽曲も沸き系のものはないので、時代の流れにあってるかどうかはわからないが、ハコムスのやっているものをいいといってもらえるファンの方を増やしていきたい。
こんな感じかな。
ますます「チーム・ハコムス」が好きになる運営座談会、ファンミーティングだった。