W176は故障は少ないという評判で、自分でも実際に乗っていてトラブルみたいなものはない。
エンジンオイルはまめに交換しているし、バッテリーもブレーキディスクも予防的に交換している。
それでも、「ここが弱い」と言われているのが、冷却水周り、サーモスタット周り。
これは欧州と違って高温多湿な日本の気候によって、プラスチック系のパーツの経年劣化が早く進行することが原因だという。
ということで、「いよいよ来たか」と思い、車を停めて、エンジンを冷ましてから(これ大事)、冷却水の量をチェック。
みんカラや工場のサイトの調べてみると、この白いのが見えないところまでが必要な水量ということらしい。
これは確かに減ってるね。
どこからか漏れているのかは目視する限り分からず。
ということで、最寄りのカー用品店にチェックインし、冷却液を物色。
赤と緑はあるけれども、メルセデスで使っている青はない。
店員に聞いてみると、以前は置いていたがあまり売れないのでいまは置いていないそう。
メルセデスは国産のと成分が違うので混ぜない方がいいとのアドバイス。
もしどうしても必要なら水を入れたほうがマシとのこと。
そこまででなさそうだから今日は見送りでいいや。
親切な店員さんありがとう。
Amazonでメルセデス純正の冷却液と、希薄用の精製水を注文。
いろいろ説明書きを読むと、希薄の比率がちゃんと1:1にならないとダメっぽい。
ちゃんと計量しないとだね。
後日、冷却液200mlと精製水200mlを混ぜたものを補充。少し余ったから合計375mlくらい。
ついでに、某所の駐車場のブロックに軽く当たったドアのリペア用にタッチペンも発注。
ほとんど目立たないけれど、一つ持っておけば重宝するだろうと思って(あまり出番はあってほしくないけれども)。