W176を車検に出して、車検前と変わったところがある。
まず、ディストロニックプラスをオンにした時に、メーターパネルの設置速度周辺が赤く光る機能があったが、それが無くなった。
これはネットで検索するとヒットして出てきたが、典型的なバグらしい。
原因は、診断機でリセットした際に、メータークラスターコントロールユニットA1がリセットされないこと。
対策は、個別にメータークラスターコントロールユニットA1をリセットすること。
これは、イエローハットではできなくて、正規ディーラーに行って有料(数千円?)でやってもらうしかないよう。
ただ、この先も車検を正規ディーラーに依頼するつもりはないので今後も起きうる症状だし、何か実害があるかと言えばそれもないので、まあ放っていくかという判断になった。
もう一つは、オートライトの超鈍感化。
メルセデス特有の安全哲学のせいなのだろうけれども、デフォルトではかなり明るい段階からオートライトが点灯する使用になっていた。
それが車検から上がってきたら、なぜか超鈍感化されていて、だいぶ暗くならないと点灯しなくなった。
これは自分にとっては悪い変化ではない。
というのも、デイライトコーディングをしようと思っていたので、その時に効果半減となるオートライトを鈍感化したいという思いがあった。
怪我の功名かもしれない。
ということで、今回の変化はそのままとして、これでデイライトコーディングを施すことにしようと思う。