自衛隊大規模接種センターで新型コロナウィルスのワクチンの1回目を接種したのが6月24日。
あれから一ヶ月。
モデルナは2回目を打つまでに4週間空けるということで、4連休を満喫して最終日の夜7時に2回目を打ちに行ってきた。
接種のオペレーションは完全にこなれていて、今回も到着から検温、問診、接種、接種済の登録、経過観察、退出まで30分。
2回目は副反応が大きいかもしれないという警戒をして、イオンウォーターや解熱剤を用意した。
結果は、接種後24時間前後で37.5℃までの発熱があったものの、腕の痛みは前回よりも小さく、強い自覚症状はなし。しいて言えば、うっすら頭痛がするかも?といったくらい。
イオンウォーターはずっと飲んでたけど、結局解熱剤は出番なし。
この記事を書いている時点で体温は平熱に戻り、腕の痛みもほとんど薄れている。
ワクチンはデルタ株などの変異株には効かないのではないかという声もあるが、モデルナの場合はデルタ株にも有効という結果も出てきており、気分は「モデルナでよかった」という感じ。
「モデルナは副反応がキツい」「接種箇所周辺がひどく腫れてモデルナアームになる」などの情報にも接したが、自分の場合にはどちらも当てはまらなかった。個人差だろうけど。
あとは、2週間くらいで抗体ができるのを待つのみ、だ。
ちなみに、今のタイミングで「ワクチンを2回打っても感染しないわけではない」というゼロリスクを強調しすぎるのは、「打っても感染するなら副反応怖いし打たないでおこう」という短絡を生んでしまう。
本来の意図と真逆の効果を及ぼしかねない点に注意すべきと思う。
この先ワクチンが安定的に供給されて2回打ち終える人が増えれば、実効再生産数は下がっていくだろう。その先に「未来」が待っている。