2019年下期 良かったライブTOP5

こんばんは、Sharpです。

2019年も終わるので、今年のライブで良かったものをまとめておきたいと思います。

1月から6月までの上期は以前書いたので、今回は7月から12月までの下期TOP5ということで。

上期の方はこちらをご覧ください。

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さてではさっそく5位から。

5位 ときめき宣伝部のどきどき♡クリスマスパーティー2019 in 中野サンプラザ

「魔法学校に通う魔法使い見習いが、憧れのクリスマスパーティーに行く」というコンセプトだけでも素晴らしいが、それにふさわしい舞台装置、演出、ゲスト(サポートメンバー)を得て、メンバーの持つ魅力を最大限に発揮。うっとりする魔法にかけられた気分になった。

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4位 アクアノート3rdワンマンライブ「AQUASONIC」@ harevutai

昨春のデビュー以来オリジナル曲をテンポよくリリースし、2年目にしてフルアルバムを出したアクアノート。3rdワンマンはできたばかりのharevutaiで、ステージ手前の半透過スクリーンと後方の大型LEDディスプレイを組み合わせた演出パートと、ダイレクトにライブの熱さを伝えるパートのメリハリが凝っていた。来年1月には初のメンバー卒業という事態を迎えるが、この先もファンの裾野を広げて行って欲しい。

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3位 Fullfull Pocket One-Man Live「WHAT IS POP?」@東京キネマ倶楽部

音楽の楽しさを理屈抜きに感じさせてくれるグループだが、このワンマンでは、アコースティックパートでのボーカルの表現力や、新曲での4声ハモりのレベルの高さに度肝を抜かれた。「フルポケと言えば多田慎也の良曲」という評価は楽曲派ドルヲタの中では定着しているが、楽曲のクオリティだけではなく、パフォーマンスでもライブライドル最強レベルに達していることを証明。先般、新メンバーの募集を行っていたのが記憶に新しいが、どのような「結論」に至ったのか、2020年の活動の「形」に注目していきたい。

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2位 Task have Fun 全国ツアー 2019 〜Anytime Tasks〜 in 中野サンプラザホール

いわゆる大手事務所でもメジャーレーベルでもないTask have Funがついに到達した中野サンプラザ単独公演は、これまでの活動の集大成を見せると共に、今後の飛躍への期待をも持たせてくれた。多くの若手ライブアイドルたちから憧れられるTaskだが、これからもさらに上に行って欲しい。2020年の生バンドライブも楽しみ。

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1位 桜エビ~ずワンマンライブ in autumn 2019 ~食欲の秋!読書の秋!桜エビの秋!~@新宿BLAZE

ソールドアウトのBLAZEでの熱気あふれるエモいワンマン。11月の日テレらんらんホールでの渾身の全曲ライブも良かったが、会場の熱気と一体感ということではBLAZEの方が圧倒的に忘れがたい。らんらんホールの方は、ホールコンにもかかわらず自分の席が2階横の2列目という「見切れ」だったのと、終演後のukkaへの改名発表で後味が微妙になったということで「ベスト」とは言いにくいものがある。一方、BLAZEの方は一部メンバーのコンディションが万全ではなかったかもしれないが、ライブとしてはそういう状況でカバーしあうメンバーのエモさも含めて圧倒的な一位。

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こんな感じです。

今年も、多くのライブアイドルが解散・活動休止となりましたが、来年2020年は、東京オリンピックを控えてTIFが10月開催への変更を早々と発表するなど、ライブアイドルシーンにも新しい風が吹く予感がしています。

個人的には、早くも5月の大型連休前後が激戦シーズンになっていますが、その中で特に楽しみにしているのは、

2020年5月2日 Lily of the valley@神田明神ホール

2020年5月6日 ukka@かつしかシンフォニーヒル

2020年5月10日 Task have Fun(生バンド)@ TSUTAYA O-EAST

などです。

DDというか、浮動層の「予定を早く押さえる」ことが、オオバコ動員の鍵を握ると思うので、ライブアイドル運営には引き続き、早め早めのスケジュール発表を期待したいと思います。

それではみなさん良いお年を!