昨夜、日本テレビ「ミュージックドラゴン」に出演したドロシーリトルハッピー。
レベルの高いパフォーマンスを見せてくれたが、時間が短かった。フィギュアで言えばSPのようなもの。フルコーラスのフリーの演技でこそ今のドロシーの凄さや「STARTING OVER」という楽曲の感動が味わえる。
ということで、リリイベ週のスタート日を迎えた。
まずはサンストリート亀戸。衣装は紺のワンピース。屋外のステージということもあって黒のストッキングだったが、これがさらに魅力的だった。そして、「魅了ライブ7曲無料」を売り物にしているだけあって、充実のセトリ。スケジュールの関係で早坂香美が来られなかったが、その穴を埋めるために、さらにアンコールも。
＜セットリスト＞
1.恋は走りだした
2.ASIAN STONE
3.明日は晴れるよ
4.COLD BLUE
5.どこか連れていって
6.Life goes on
7.STARTING OVER
en.恋は走りだした
この会場は声を出すことができないということで、ファンも手拍子と振り真似中心のおとなしめの応援。いつものファン以外の買い物客が大勢いて中には足を止める人も。
CDの予約デスクでは、特典についてこんなやりとりが聞こえてきた。
お客「お楽しみBOXってなんですか？」
店員「チェキとかが当たるくじです」
お客「チェキってなんですか？」
いわゆるアイドルファン以外の人が興味を示してCDを買おうとしている光景。うれしくなる。
終了後、全員お揃いの紺のダッフルコートを着て握手会に登場。これがまた清楚。
（twitterからの借り物）
先日のバレンタインのお台場のイベントが流れた分の埋め合わせということで、急遽、握手会参加者にバレンタインチョコを配るというアナウンスが。それもあって予約デスクに長蛇の列。
全員握手会の中で、チョコをもらいたいメンバーに申し出るという流れに。かなでしに「あの、チョコもらってもいいですか」というのは、なかなかに勇気が要るプレイだったけど、ピンク色のチョコを渡す指先のピンクのマニキュアがきれいで印象的だった。
しかも、お楽しみチェキBOXを引いたら「全員チェキ」が当たる。今日のドロシーはリトルハッピーどころじゃなく、マックスハッピー！ ただ、今日はこうみんがいないので、次回に持ち越すことに。
夜のソフマップまで時間が余ったので、隣駅の錦糸町でまなみのりさのミニライブを鑑賞。昨年11月発売のベストアルバムから4曲を披露。爽やかな楽曲にキレのあるダンスがかっこいい。MCで時々聞かれる広島弁も親しみやすさを感じた。MCの「隣の駅から来た人ー？」ではたくさんの手が上がった。僕だけじゃないのか(笑)
続いて、19時からのソフマップへ。
こうみんも合流し、メンバー５人が私服で登場。偶然にも全員ワンピース。リーダーから突然「ファッションのワンポイントを説明しよう」との提案。みんな「聞いてないよー」と言いながら、一言ずつ。個性もあるけど、全体でドロシーらしい統一感もあり、女の子らしさが引き立つ。
セットリストは、こうみんが合流したこともあり、冒頭に彼女のラップが入る「2 the sky」から。亀戸でコールできなかった分を爆発させるかのようなコールが会場に響く。このドロシー現場の雰囲が大好きだ。「CLAP!CLAP!CLAP!」でも大盛り上がり。そこから、先週の定期ライブで初披露された「ストーリー」へ。甘酸っぱい初恋ソング。振り付けはほとんどミュージカルの域に達していてドラマティック。これは聴けば聴くほどいい曲。
＜セットリスト＞
1.2 the sky
2.CLAP!CLAP!CLAP!
3.ストーリー
4.set yourelf free
5.STARTING OVER
en.明日は晴れるよ
アンコールまで入れると6曲とこちらも充実した内容。特典券はメンバーとのワイドチェキ＋サイン（特典券5枚）に加えて、急遽、ボイス（特典券5枚）とケータイ自撮り２ショット（特典券5枚）が追加されることに（どっちかだけだったかもしれない）。
狙い目は私服でのワイドチェキ＋サインということで、6枚の特典券のうち余りそうな1枚を使って個別握手（20秒）に行くことに。ダーリーが名前を読んでくれた。何も言えねぇ…
後は5枚をもってワイドチェキ待ち、と思っていたが、さっきの握手がずっと尾を引いていたのと、明日の自分の予定ではこの後ずっと残っていられないと思われ、もう一回、個別握手へ（今度は50秒）。振付けが綺麗だって話をしたら「いや、まだ全然ですよ」ってこの志の高さは素晴らしいと思う。握手はちょっと照れくさいけど、「接触とか認知とかには興味がない」って思っていたけど、こんなにじっくり話せるなんて最高じゃないか。
ということで、最後にツーショットチェキ。
明日から仕事で日本を離れるけれど、これを想い出にして頑張れそう。そして、また帰国したらドロシーのイベントに行こう。
