以前から噂になっていたキヤノンのフルサイズデジタル一眼レフのニューモデルEOS 5Dがキヤノンのサイトで正式に発表された。発売は10月上旬の予定。
同時に、やはり開発が噂されていたF4通しでIS付きのLズームレンンズ、EF24mm−105mm F4 L IS USMも発表された。こちらも同じく10月上旬の発売。
カメラもレンズも何ヶ月も前から噂になっていたので、この日を待っていたという私のようなフォトグラファーは少なくないと思う。
それにしても、EOS 20DにEF-SレンズなどのAPS−C専用レンズでシステムを構築しているアマチュアには気の毒な話だ。相変わらずキヤノンは罪なことをする。商売上手とも言われるゆえんである。そして、このラインナップはスペック面でニコンをまた引き離すことになるだろう。もちろん収益的にも。実に凄い会社だ。