K-POPの祭典「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL 2023」は韓国と日本での開催。
先行する日本の会場はベルーナドーム。
都内からのアクセスに時間がかかること、真冬の寒さが厳しいことなど気になることもあったが、NewJeansとLE SSERAFIMが観られる機会ということで行ってきた。
防寒に気を使ったが、当日は暖かい陽気でまったく辛さを感じず。
フェスはオープニングからコラボでスタートして、NewJeansとNiZiUという”にゅじにじ”な組み合わせだったり、ルセラと男性アイドルグループのパワフルな組み合わせだったり、冒頭から尋常ない盛り上がり。
女性グループ目当てだったが、このフェスだけで、NMIXX、Kep1er、NiZiU、STAYC、NewJeans、ITZY、LE SSERAFIMを観覧(登場順)。
NewJeansは、「前半のトリ」的な位置付けで、トロッコあり、客席練り歩きあり、サブステージありという演出。
OMG、Ditto(アコースティックver)、New Jeans、Super Shy、ETA(ダンスMIX)と全5曲という充実した内容。
揃ったコールはなくても「かわいい!」という声が会場のあちこちから聞こえてきた。
LE SSERAFIMは女性グループとしてのトリという位置付けで、HYBEの勢いを感じるタイムテーブル。
Burn the Bridge(ダンスMIX)、unforgiven、Eve Psyche & The Bluebeard's wifeを軸にして、コンテンポラリーな演出でダンスに振り切ったステージ。
ルセラのパフォーマンスは本当にかっこいいし、アーティスティックな雰囲気がたまらない。
全体としては男性グループ目当ての女性ファンが9割以上という客層だったけれども、NewJeans、ルセラに限らずどの女性グループでもライブが盛り上がって楽しいフェスだった。
年末の音楽番組という感じの「2023年集大成」もあって、こんなに楽しいなら来年も行きたくなった。