W176のアライメント測定・調整(10年、80000㎞)

先週の法定点検がオイルとエレメント交換込みで2.5万円に収まったことでもあるし、初回登録から満10年ということもあり、このタイミングで思い切ってアライメント測定・調整を行うことにした。

特にタイヤの片減りがあるわけでも、ハンドルが取られるわけでもないけれども、段差でショックを受け止めたこともあるし、ショックアブソーバーも交換したので。

足回りということで、専用測定器とメカニックのいる地元のタイヤ館へ。

事前に予約して入庫したので、測定自体は20分くらいで完了。

結果は・・・

まず前輪。

それほど大きなズレではないけれども、左右ともトウがマイナスになっている。

すなわち、わずかではあるけれども「外」を向いていると。

そして、左右の間の角度も大きめ。

これは左右ともトウがわずかにプラスで同じ数値になるよう揃えるように調整した方がいいとのこと。

次に後輪。

右は問題なし。

左の方はトウが右に比べるとより内側に向いていると。

これは左をゼロに近いプラスで右と揃えるように調整した方がいいとのこと。

なるほど。

測定自体の料金は1.4万円。

調整までした場合には2.4万円。

差額1万円をどう考えるか。

上記のような測定結果を知っていて全く気にならないとはいくまい。

ということで、ここはプロの仕事にお金を払うことにする。

作業時間30分くらい。

相当いい状態になったのではないだろうか。

無料のサービスで窒素ガス充填、空気圧調整までやってくれた。

これがタイヤ館クオリティ。

ブリヂストンクオリティ。

高速走行での安定性にもプラスに働くだろう。

来年にはタイヤも交換する予定なので安心。

タイヤはブリヂストンではなく、ミシュランからミシュランにするつもりだけれど。