富士急コニファーフォレストで開催されるW-KEYAKI FES.に初参戦。
1日目の日向坂46と4日目の櫻坂46を観る計画だったが、直前に櫻坂46がコロナのため中止になるとの発表があった。
フェスの高揚感と、櫻坂中止の失望感が合わさったような状態で日向坂46のライブへ。
小雨も降る中だったが、放水機あり、メンバーからの放水もありでフェス感は最高。
大きなメインステージ、張り出したサブステージ、そして周囲を車で回る演出で、広い会場でも一体感を感じられた。
全体的に河田陽菜推し目線で見ていたけれども、チームワークを随所に感じられたり、あとは小坂菜緒の存在感がすごかった。
推しを変えるのは良くないと分かりつつ、でも正直言って目を奪われた。
「楽しく明るい王道アイドル」的なパフォーマンスだけでなく、クール系の楽曲のパフォーマンスは痺れるものがあった。
とりわけ、直前に公演中止が発表された櫻坂の分まで、という気迫も感じられる『語るなら未来を…』。
イントロが始まった時の会場のどよめきも忘れられないし、緑一色に染まったエモい光景も目に焼き付いている。
初めてのケヤフェスだったけれども、この「KEYAKIの聖地」でライブを観れてよかった。
後日、櫻坂46の公演は「中止」とはせず「振替」になると発表された。最高に夏になりそう。