MacBook ProとiCloudだけじゃダメという話

毎週、写真を撮ってる。

24MピクセルNikon Z6なので決して高画素ではないが、RAWで撮っているので毎週50Gくらいのデータが増えていく。

年間で優に2Tを越えるペース。

今は、500GのSSD内蔵のMacBook Proに2TのiCloudで乗り切ってきたが、今回トラブル発生。

何かの拍子で、iCloud上のデータを全部DLするコマンドが走ってしまい、SSDの容量がゼロ近くにまで圧迫される事態に。

ほぼ3日がかりでAppleのサポートを得て、以下の対応を行ったので、備忘録的に書いておく。

  • 念のため、OSを再インストール。
  • iCloudに上げるデータをデスクトップにフォルダを作ってまとめる。
  • システム環境設定の「iCloudドライブ」はオンオフしない(すると全部DLするコマンドが走ってしまうらしい)。
  • ストレージにDLされたデータは、Finderのホーム内に「iCloudアーカイブ」というフォルダで保存される。これを消すとストレージからのみ消える。

一旦これが解決法ということで、とりあえずは凌そうな感じ。

で、ここからがAppleのアドバイス

  • 大容量のデータをMacBook ProiCloudの間で頻繁にアップロード・ダウンロードするのはベストではない。
  • できれば、MacBook Proから一旦外付けSSDにデータを渡す方がいい。iCloud送りにするのはその後。


外付けのストレージは安価ではあるけれども、運搬や保存で場所を取ったりするのが好みではなかったので最近使ってなかった。

でも、どんどん高画素化しデータが重くなるデジカメ使いには、結局外付けSSDが必須ということなんだろう。