東京アイドル劇場アドバンス、さて帰ろうかと支度を始めたところで友人のささやきが。
「フルポケも観ていきましょう」
「今日は2sチェキ券がついてくるから、実質500円で見れますよ〜」
ちょろい。ちょろすぎるぞ俺。
今日は撮影可能曲もある、ということで、カメラもスタンバイ。
一曲目が撮影可能曲ということで、何かと思えば「ロミジュリ」。
もうカメラ放り出してコールと振りコピで騒ぎたい衝動を、ギリッギリのところで抑える。
そんな感じの楽しさ。
次の曲からはカメラを置いて全力で楽しむ。
からっと☆時代の大好きな「I my me mine」も聴けたし、新曲の「シンデレラPOP!!!」も聴けた。
フルポケの魅力は色々あるけれども、多田慎也によるクオリティが高くて統一感のある楽曲群は、最大の魅力の一つ。
そこに、メンバーのボーカル・ダンススキルや、少人数グループならではのチームワークが加わる。
2019年の今、希少種とも言えるくらいの「正統派アイドルグループ」。
「前方座席指定、後方スタンディング」というこのホールで、客席の前から後ろまで一体感に包まれるようなライブを楽しめた。
ライブの終わりには、「スペシャル」な10秒撮影タイムもあって、もう大満足。
実質500円どころか、実質無銭じゃん・・・
ライブ終了後、入場特典で付いてきた2sチェキ券を使おうとロビーに出て、とりあえず長蛇の物販列へ並ぶ楽曲派()。
結果・・・
「どうせならサインも欲しいし、一言メッセージも欲しい」と、2k分買い増し。
ちょろい、ちょろすぎるぞ俺(2回目)。
「2000円分なら、タオルかCDがおすすめですね」と案内してくれた物販のお姉さんありがとう。
そのチェキ券と特典券2枚を握りしめて、”ゆふてぃん”こと桜木ゆふちゃんの列へ。
ゆふてぃんと初めてのチェキ。
「ソロで。ポートレートモデル風の表情で」
とお願い。
初めてのチェキにもかかわらず、目が合った瞬間・・・
「もしかして、名前、”S”で始まる?」
と、含み笑いでアキネーターみたいな質問を頂く。
「YES」と答えると、
チェキにマジックで書きながら、
「次はh?」
「その次はa?」
「r?」
「最後はp」
パーフェクト。
最初の「S」を大文字にするところまでパーフェクト。完全試合。PはパーフェクトのP。
ゆふてぃんは、写真のセンスが凄いのでそんな話をしていたら、一言メッセージに「こんど撮ってね」とのお言葉が。。。
撮るしかないですよね、このビッグウェーブ!
ということで、ふらっと行く東京アイドル劇場アドバンス、ふらっと行くFullfull Pocket、3連休最終日を楽しく締めくくるにふさわしいイベントだった。
11月17日には、東京キネマ倶楽部でのワンマンも予定されているフルポケ。
ちょろいヲタクとしてすでに2階席のチケットをゲットしているので、今から楽しみにしている。
(セットリスト)
1 ロミジュリ
2 キミトシル
3 I my me mine
自己紹介
4 シンデレラPOP!!!
5 音nanoco
6 流星Flashback
7 東京少女
告知
8 自分革命
9 カンフー乙女