つりビット 写ルンですにChuしたい展@WONDER PHOTO SHOP

富士フィルム写ルンですは、今日でちょうど30周年。

その記念すべき日に、原宿にある富士フィルムのWONDER PHOTO SHOPにて、つりビットとのコラボ展覧会が始まった。

(公式サイト):つりビット 写ルンですにChuしたい展

初日の今日、さっそく足を運んできた。

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会場は、東京メトロ明治神宮前駅から徒歩1分。

明治通り沿いのWONDER PHOTO SHOPの2階。

2階スペースの3面を使った見応えある展示。

展示の写真を撮るわけにはいかないけれども、メンバー同士が写ルンですで撮りあったオフショットが満載。

眼鏡っ娘のみーちゃん、クールななっちゃん、フォトジェニックなちゃんあや、色気の漂うさくちん、自然体のあゆたんの魅力がたっぷり。

つりビットのわちゃわちゃ感とフィルムの温かみがマッチしている。

展示方法も、ありきたりの「写真展」とは一味も二味も違う女子力の高いもの。

思わず唸らされる超おしゃれな雰囲気。

つりビットと写ルンですのコラボグッズを購入。

フォトブック(2000円)、コラボ写ルンです(1300円)。

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いずれも、ポストカード付(全15種・ランダム)。

中身はみーちゃんとあゆたんだった。うれしい! って誰でもうれしいんだけれども。

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フォトブックの方は、A4サイズ16ページ(表紙含む)。見開きの各メンバーソロから、最後は全員ショットへ。1ページ当たり2〜6カット掲載。

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写ルンですの方は、撮影して現像に出すと、メンバーの写真がもらえるそう。


最近は、写真といえばデジカメやスマホが当たり前になっている中で、富士フィルムのチェキが人気となっている。

30周年を迎えた写ルンですが、リバイバルブームを起こせるのかどうか、チェキと違って、現像・プリントに時間がかかることを考えると、デジタルネイティブ世代には、ハードルは高いような気もする。

ただ、フィルムならではの「味」というか「温かみ」は確実にあるし、チェキと違ってプリントの大きさも変えられるし、焼き増しもできる。

デジタルネイティブ世代がどんな写真を「撮る」のかも興味深いけれども、撮った写真をどう見せるか、デコったり飾ったりしたプリントを、どのようにコミュニケーションツールに使うのか。

つりビットのメンバーが撮った写真を見ながら、若い世代のセンスに可能性を感じた。

「つりビット 写ルンですにChuしたい展は7月14日まで(7月3日はお休み)。