最近、フィルムを使おうとEOS-3を意図的に持ち出しているのだけれど、上がってきたプリントを見てちょっとがっかり。自分としてはありえないくらいピンボケ写真が多いからだ。
原因として考えられるのは、
- EOS-3独特の45点視線入力をきちんと使えていない
- フォーカシングスクリーンでピントが確認しずらい
- 目が悪くなった
などかなと思う。
使いこなすのが難しい「ハイテク機種」なところが気に入っていたのだが、実際にピンボケ写真を量産してしまうと、ちょっとがっかりする。視線入力自体は、EOS5の頃から愛用している機能なのだけれど、デジタルEOSをメインで使うようになってからは、遠ざかってしまっていた。しばらくは視線入力をオフにしてやってみようかと思う。