iPhone6が発表になった。
これまでのiPhoneの進化のトレンドの延長上にあり、つまり画面が大きくなり、撮影機能が高性能化される。
だが、現在のiPhone5の大きさを超えてくると、標準的な日本人の手に余るサイズになることは必至。また、シャツの胸ポケットにも収まらなくなってくる。
動画鑑賞とか、撮影とかをメインの用途にするのであれば、この進化の恩恵を受けるわけだが、例えば、TwitterなどのSNSの利用をメインにしているのであれば大型化の必要性は乏しい。むしろ携帯性や、操作の軽快感を妨げるような大型化はデメリットでしかない。
Apple社は他社との差別化を図り、収益率の向上を狙っているのだろう。あるいは、iPhone6 plusを出したことで、ゆくゆくはiPad miniとの統合を進めていくのかもしれない。
だが、大型モデルしか用意しないというのは、ユーザーのニーズを見誤っているのではないかという気もする。少なくとも、僕は現在のiPhone5系と同じ大きさの小型モデルが用意されないのであれば、買換えを躊躇してしまう。
ということで、iPhone6 miniのリリースをお願いします。あと、ライトニングケーブルの耐久性の改善も求む！（切実）
