去年観たライブの中では、IVEのワールドツアーのKアリーナが突出して良かった。
レパートリーが増えたことによって、楽曲中心の構成と、多彩な演出が実現。
Kアリーナは上の方の席で、ステージからの距離は遠かったけれども、音響のクオリティが高かった。
だから、できればこのステージをまた観たいと思ったし、それもできることならばもっと近くでと。
そんなわけで、福岡と大阪の追加公演も迷わずそれぞれ二日とも申し込み、VIP SSを第一希望にした。
結果・・・
福岡初日はアリーナ中間部、二日目はVIP SSでセンターステージ脇に。
マリンメッセは初めていく会場だったけれども、Kアリーナの上層階よりもよく見える(音響は少し低音の残響が強すぎと感じた)。
公演は、横浜のときと比べると、ユニット曲の一部を入れ替えていて、レイちゃんのソロのバラードや、レイ・ガウルの「Wannabe」カバーを聴けた。
二日目は、レイちゃんの二十歳の誕生日を二日早くお祝いするサプライズコーナーもあって満足度高すぎる。
至近距離で観るIVEは、美の化身というか、「女神軍団」という神々しさだった。
カワイイ+キレイ+カッコイイ×100という感じ。
近くで観ることができたから、これから遠くなっても脳内で拡大できそう。
あとは、アンコールでの通路練り歩きや、ステージでのファンサの嵐もすごかった。
世界レベルの高嶺の花なのに、まるで手が届きそうな錯覚をしてしまうほど。
レイちゃんのファンサは特に優しさと思いやりが感じられて、この沼は抜けられそうもない。。。
全然ライブの感想を言語化できないけれども、たぶん「至高の体験」ってそんなもの。
ライブを反芻しながら、会場からホテルのある天神まで2㎞歩いて余韻を味わった。二日間とも。
わざわざ福岡まで来た甲斐があったし、IVEますます好きになった。
さて、来週は大阪だ。