シンデレラじゃなくていい
私らしくキミ色の海へ溶け込みたい
(アクアノート「乙女心はアクアマリン」)
アクアノート/乙女心はアクアマリン(2019/06/06@duo MUSIX EXCHANGE)
2018年のAKIBAカルチャーズ劇場 新人公演〜真夏のシンデレラたち〜に参加したアクアノート。
毎回衣装を替うなど、メンバー個人が趣向を凝らしたプロデュース公演を行い、出演アイドルの中で最多数を動員したが、物販ポイントで逆転され、結果発表の「シンデレラは私です!」ではシンデレラに選ばれることはなかった。
だが、アクアノートの<物語>はここで終わることなく、高校受験メンバーの活動休止、合格後の復活、候補生メンバーの昇格など、むしろ加速を続けている。
「シンデレラじゃなくていい」と歌うアクアノートだが、グループの実力が認められて、AKIBAカルチャーズ劇場の定期公演を獲得。
今日から9月までの約3ヶ月間、基本的には「隔週木曜日の夜」に晴れて公演を行うことになった(最初からそうなっていた方が、メンバーやファンはもちろん、劇場にとっても良かったのではないかと僕は思う)。
さて、記念すべき定期公演の第一回。
今日は予告通り「新衣装の初披露」がなされた。
「水」をモチーフにしたアクアノートらしい、白と水色の組み合わせ。
そして、夏らしく、開放的で爽やかで涼しげなデザイン。
こういうお披露目をきちんと定期公演で行うのが、アクアノートのいいところ。
デビュー時の「いろみず」から始まり、ライブでのキラーチューン「乙女心はアクアマリン」まで全10曲。
弾けるようにみずみずしいステージ。
撮影可能曲も2曲あって、「撮って楽しい、沸いて楽しい」ライブだった。
次回からは、「メンバープロデュース」がスタート。
6人のメンバーが順番にテーマを決めてライブをプロデュース。
テーマに応じた「企画」もあるので、楽しみ。
全通したい。
ライブ中には重大発表も。
「冠番組」として、「蛇口ひねっちゃお!」がPigooで放送されることに。
こちらの放送も隔週木曜日の夜ということで、定期公園と合わせると毎週木曜日の夜は何かしらアクアノートが「観られる」ということになる。
楽しみ!
終演後は、メンバー全員を30秒撮影。
逢嶋ひなちゃん。ポージングばっちり。
美波ももかちゃん。新衣装でスタイルの良さが引き立つ。
夢咲摩萌ちゃん。次回の定期公演をプロデュース。
佐山すずかちゃん。この一年でぐっと大人っぽくなった。
高梨有咲ちゃん。新衣装でダンスのバキバキ度がアップ。
双葉樹里ちゃん。今年見つかるべきアイドルの筆頭格。
カルチャーズの定期公演が始まったことで、AKIBAカルチャーズ劇場のステージでアクアノートを撮れる機会ができたのもうれしい。
次回は、7月4日に、夢咲摩萌プロデュース。
(セットリスト)
1 いろみず
MC
2 ソメイヨシノが咲く頃に
3 八月の空
MC
4 挑発Selfish
5 閃光少女
6 これから
MC
7 Don‘t you?
8 ドリームノート
9 水のかたち
MC
10 乙女心はアクアマリン