RYUTistを見るには新潟に行くべきだと思うけれども、MARQUEEと2.5Dがやってくれた。渋谷で45分のトークショーと90分の充実ライブ。
トークショーは、メンバーに加えて、MARQUEEの松本編集長と2.5Dの石井氏。古町の魅力について語ったり、新潟のお菓子を紹介したり。ブリカツくんらのゆるキャラもステージに登場。
ライブは松本編集長が「古町をそのまま渋谷に持ってくる」と言った通り、90分の充実した内容。
時報をベースにしたOPで登場し、最初は「Wind Chime!～古町のトンネル～。歌詞を古町バージョンにしているので、冒頭から古町感が高まる。
続いて「カラフル・ミルク」と「ミラクルミルク」。両方とも振付けを一緒に踊れるかわいくて楽しい曲。
「アラデパ」から、12月限定の「RYUTismas ver.14～イヴの散歩道～」へ。この季節ならではのクリスマスの雰囲気を感じさせた。
続いて「メクルメクルメ」と「家族の風景」をじっくりと聞かせ、キレキレのダンスとパワフルなボーカルばかりではない、RYUTistの表現の幅の広さを見せてくれた。
ここでブリカツ君が登場し、「哲学するのだ」で始まる「ありがと3周年メドレー」を。これは8月の古町で最初に聴いたときにゾクゾクしたんだけれども、今日も会場の熱さが凄かった。
「冬の魔法」を歌っってメンバーが退場するが、恒例のファンによる掛け合いからのアンコール。
「ハックルベリー」「チュララ」「Beat Goes On!～約束の場所～」と良曲を惜しげもなく連発。「Beat Goes On！」ではこらえていたのに涙腺が崩壊。なぜだかわからないけれども、真っ直ぐなRYUTistの姿を見ているだけで心が浄化される思いがした。
最後は「ラリリレル」を。柳都MIXも入れて大いに盛り上がる。こんなライブが渋谷で見られるなんて満足しかない。っていうか、また新潟に行きたいな。
（セットリスト）
1.Wind Chime!〜古町のトンネル〜
2.カラフル・ミルク
3.ミラクルミルク
4.アラデパ
5.RYUTismas ver.14〜イヴの散歩道〜
6.メクルメクルメ
7.家族の風景
8.ありがと3周年メドレー
9.冬の魔法
（アンコール）
en1.ハックルベリー
en2.チュララ
en3.Beat Goes On!〜約束の場所〜
en4.ラリリレル
物販で購入したCDにはサインが入っていた。
先日19歳の誕生日を迎えたのんのには、プレゼントとしてドロシーグッズを。
ファンの方からは、のんのの生誕ステッカーを頂いた。デザインのクオリティ高い！ありがとうございます。
仕事ですり減ることも多いけれど、そんなときには新潟に行って、RYUTistのライブで心を洗ってもらおうと思う。
