南波一海が代表のPENGUIN DISCのレーベルメイト、RYUTistとハコイリ♡ムスメによる「柳♡箱SPRING PARTY 2018」がミハマニューポートリゾートで開かれた。
会場の一角には桜も咲いていて、まさにSPRING PARTY 。
RYUTist
まずはRYUTistのライブ。
OPSEの「RYUTIswing take3」でメンバーが登場し、「古町ブギウギ通り」が、彼女たちのホームの古町の雰囲気をもたらす。
「桜も咲いていて暖かい!」「新潟は今朝まだ息が白かった」と語り、「カラフルミルク」「海岸ROADでオトナッTunes!」を。
のどかな春の日差しの下で見るRYUTistは心が洗われる思い。
ここで遠征恒例のゆるキャラの紹介。新しいキャラクターが増えていた。
「涙のイエスタデイ」「金色の海と七色のDays」「口笛吹いて」と、RYUTistのポップスの王道路線のナンバーを続けて、最後は「ラリリレル」。
地元から遠征してきたファンの姿もあり、古町MIXが千葉に響いた。
ハコイリ♡ムスメ
次はハコムス。
3月21日に鉄戸美桜が卒業して、新体制8人が揃ってのライブは今日が初。
オリジナルの春曲「微笑みと春のワンピース」から、春らしさ満載の「陽春のパッセージ」、「baby blue」というセトリ。
「はんぶん不思議」「ジェリービーンズのロマンス」と、従来から音源になっているナンバーを聞かせる。
新体制になってもハコムスの世界観は揺らぐことはない。
緻密な歌割りと叙情的なフォーメーションダンス。
MCの後は、別れと出会いを繰り返して行くことで進んでいく決意を歌ったハコムスのオリジナルソング「旅をつなげて」、巡る四季を歌う「Winterスプリング、Summerフォール」。
7曲のセトリのつながりに物語を感じさせるライブだった。
柳♡箱
ここでハコムスが観客と一緒にRYUTistを呼び込み、最後は「柳♡箱」のステージへ。
この二組の友情を歌う南波一海作詞の「ともだち」からの「なかよし」。
秋葉原の劇場での定期公演を中心に活動するハコイリ♡ムスメと、古町で毎週HOME LIVEを開催するRYUTist。
グッドミュージックをしっかりとした世界観で楽しませてくれるアイドルグループ同士で、こうしてステージの上に勢揃いして並ぶと圧巻。
MCでは我妻桃実が「これで終わりということではなく、これからも何かやりたいですね、南波さん」と呼びかけると、阿部かれんが「CD出したーい!私(大学進学のために)お休みしていたから、CDにいないんです!お願いします!」と直訴。
ファンとしてもこのレーベルメイトのコラボでの活動にはこれからも期待したい。
特典会
レアなRYUTistの野外撮影へ。
ともちぃこと宇野友恵さん。文学的な佇まい。
みくちゃんこと横山実郁さん。天性のアイドルという感じ。
そしてハコムスの「卒業3人ムスメ」。
阿部かれんちゃん。高校を卒業。「攻めのハコムス」を牽引する存在感。
星里奈ちゃん。中学を卒業。復帰後、ますます凛とした雰囲気に。
戸羽望実ちゃん。小学校を卒業。尊い。。
桜の咲くこの時期に合わせたかのような野外音楽会、今回も楽しかった。
(セットリスト)
(RYUTist)
0 RYUTIswing take3
1 古町ブギウギ通り
2 カラフルミルク
3 海岸ROADでオトナッTunes!
MC
4 涙のイエスタデイ
5 金色の海と七色のDays
6 口笛吹いて
MC
7 ラリリレル(ハコイリ♡ムスメ)
1 微笑みと春のワンピース
MC
2 陽春のパッセージ
3 baby blue
MC
4 はんぶん不思議
5 ジェリービーンズのロマンス
MC
6 旅をつなげて
7 Winterスプリング、Summerフォール(柳♡箱)
1 ともだち
2 なかよし