バーン=ジョーンズ展が来る

開催中の『KATAGAMI Style』が話題の三菱一号館美術館だが、6月からはバーン=ジョーンズ展。冴えている。三菱一号館はフランスものに強いイメージだが、イギリスものやアーツ・アンド・クラフツものにも力を入れていくようだ。これは、『バーン=ジョーンズと後期ラファエル前派展』(1987年)以来の大きな展覧会になる予感。

既に公式ティザーサイトがオープンしている。

公式ティザーサイト:バーン=ジョーンズ展 -装飾と象徴- Edward Burne-Jones | 2012年6月23日(土)~8月19日(日)| 三菱一号館美術館(東京・丸の内)

主催は三菱一号館美術館と東京新聞東京新聞は『バーン=ジョーンズと後期ラファエル前派展』の主催だったが、四半世紀を経てまたしても名を連ねている。凄い巡り合わせだ。ラファエル前派研究の大家・河村錠一郎先生が足を運ばれたりするのだろうか。楽しみだ。