去年のお台場ガンダムが盛況だったから、二匹目のドジョウをということなんだろうけど、疑問だらけ。まず、ガンダムと同じレベルで市民権を得ているのかよ、と。次に、実物大といってもエヴァの身長の設定がいまひとつはっきりしない(40メートルとも200メートルとも言われている)。最後に、実物大の「胸像」っていうところががっかり。パーツ可動とかするのか?
まあ、遊園地の中のアトラクションという時点で観にいかないこと確定。
5月28日にDVDとブルーレイの発売を控える映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』だが、7月23日、世界初となるエヴァンゲリオン初号機の実物大立体胸像が富士急ハイランドに登場することが明らかになった。
今回「EVANGELION: WORLD-実物大初号機建造計画-」として富士急ハイランドに登場するのは原作ファンの間でも高い人気を誇る場面、「エヴァンゲリオン」シリーズの主人公、碇シンジが初めてエヴァンゲリオンと出会った第7ケージを再現したもの。アトラクション内には初号機の実物大立体胸像のほかにも、施設内には実物大コクピットや渚カヲルの等身大立像などエヴァンゲリオンの世界を楽しめる仕掛けが盛りだくさん。ショップではオリジナルグッズも販売する予定だ。
この計画の進行状況については富士急ハイランドのオフィシャルサイトで逐一報告されている。また、オープン後にもさまざまなタイアップ企画を予定しているということで、昔からのファンはもちろん、新劇場版で初めてエヴァンゲリオンに触れた人にも楽しめる企画となっている。
「EVANGELION: WORLD-実物大初号機建造計画-」は2010年7月23日、富士急ハイランドでオープン予定