キヤノンがEOS30Dを発表

噂されていたEOS20Dの後継機であるEOS30Dが正式に発表になった。

EOS30Dメーカー公式サイトはこちら(キヤノン:このページは移動しました)。

主な変更点は、背面液晶の大型化(1.8→2.5インチ)、スポット測光の追加、ピクチャースタイルの搭載などだ。

個人的には、20Dの「パコッ」という安っぽいシャッター音が変わったのかどうかというところに関心がある。が、30Dの本体価格は158,000円(ヨドバシの販売予定価格)とデジタル一眼レフとしては「安い」部類に入るので、あまり多くを望んではいけないのかもしれない。

しかし、その昔EOS D30というモデルがあったのを忘れたかのようなネーミングで、「過去を振り返らない」というキヤノンの姿勢を象徴しているようだ。

ところで、日本でのスタンダードな読み方は「さんじゅうディー」なんだろうか。