おっと、凍死じゃなくて投資、だ。
投資すると、映画のチケットがもらえたり、台本がもらえたり、DVDのエンドロールに名前を載せたりできるらしい。
三井住友銀行は１５日、人気マンガ「北斗の拳」に投資する「映画ファンド」を１０月１６日から販売すると発表した。募集予定額は総額約２５億円で、このうち５億円分はインターネットを通じて１口１０万円で個人向けに販売する。映画の製作資金を投資家から集め、ヒットすれば多くの配当がもらえる映画ファンドは、みずほ証券も松竹と組んで販売しており、映画製作費調達の新たな有力手段となりそうだ。
同銀行が売り出すのは「北斗ファンド−英雄伝説−」。格闘マンガ「北斗の拳」を原作とするオリジナル劇場映画作品３本とビデオアニメ２本をファンドで集めた資金で製作。０６年春から０８年春にかけて劇場公開、ビデオ発売し、興行収入やライセンス許諾で得た利益を投資家に還元する。
募集総額２５億円のうち、２０億円分は出版会社など法人投資家から集める。個人向けの５億円分は三井住友銀グループのＳＭＢＣフレンド証券がインターネット(http://www.smbc-friend.co.jp/hokuto/）で受け付ける。
そのうちエヴァの「制作費補完計画」の存在も明らかになる、かも。
