広角ズームレンズを買い替え

撮影の仕事の依頼が来たので、思い切って広角ズームレンズを買い替えることにした。撮った自分だけで楽しむのではなく、自分の撮った作品が「商品」となる以上、それなりの描写性能が必要だから。これは、クライアント(依頼主)やエンドユーザー(最終購買者)への最低限の礼儀でもある。…と自分に言い聞かせて、また軽い散財。

レンズの数はこれ以上増やさないと決めているので、今使っているAPS-Cデジタル一眼専用の広角ズームレンズを下取りに出して、以前から目をつけていた*1タムロンのA05 (SP AF 17-35mm F2.8-4 Di)に買い替え。これなら手持のフィルム一眼レフカメラや将来移行する可能性のあるEOS-1D系でもそのまま使えるし。暗い室内や、逆光の野外で、かなり威力を発揮しそうだ。というか、して欲しい。

次の週末が待ち遠しい。

>神田川さん

サードパーティー製レンズには、カメラメーカを問わずピント問題があるみたいですね。
私は、TAMRON のA09(28-75mm F2.8)をEOS 10Dの常用レンズにしているのですが、
運良く(?)ジャスピンだったので、今回もう一本TAMRONを買ってみました。

Nikon AF VR 24-120mm F3.5-5.6は使っている人をよく見ます。常用ズームとしては高倍率ですよね。純正だとピント合焦もスムーズそうですが、そんなに評判悪いんですか? 私も以前、キヤノン純正のEF24-85mmF3.5-4.5というズームを使っていたことがありますが、描写が今一つなのと、周辺の歪曲がひどく、さっさと見切って売り払いました。で、TAMRONのA09にしたんです(うーん、今日はTAMRONの回し者っぽい記載ですね。笑)

*1:川合麻紀さんの石垣島での作例(このサイト)での描写に惚れた。