ハコムスインフル復活祭@押上WALLOP(第二部)

インフルエンザが猛威を振るった2017年冬。

コムスメンバーもその脅威から逃れることはできず、活動中の8人のメンバーのうち6人が年末年始にインフルエンザのため欠席を余儀なくされた。

欠席したイベントの中で「ハロプロカバー」や「ソロ曲」などもあり、今日の「インフル復活祭」はそのリベンジ企画。

会場は、スカイツリーのふもとにある押上WALLOP

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「インフル禍が終わった快気祝い」的な意味と同時に、「ファンへのお詫び」的な意味もあり、なんと無料。

観覧希望者を落選させないために急遽二部制にするとか、来られないファン向けに生放送で中継するとか、ハコムス運営らしい気配りも。

僕は第二部に当選したので、復活を祝う気持ちで足を運んできた。

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衣装は私服。

「なんてったってハロプロライブ」でパフォーマンスする予定だった「タンタンターン!」「FIRST KISS」「白いTOKYO」を我妻・寺島・井上・塩野が披露。

さんみゅ〜との2マン企画「君の声、もっと聴かせて」でソロで聴かせるはずだった「ハートのイアリング」(阿部)、「翼の折れたエンジェル」(井上)、「真夜中のドア〜stay with me」(鉄戸)を。

これは選曲がメンバーに合っていて、アイドルとしての魅力溢れる阿部かれんによる松田聖子カバー、最近タフさを感じさせる井上姫月による中村あゆみカバー、そして、大人の魅力を醸し出しつつある鉄戸美桜による松原みきカバー。

選曲には意外性もありながら、聴いていくうちに説得力を感じて行った。

最後は、最新のカバー曲「哀愁のカルナバル」(河合その子)。

聴くたびに表現力の高まりを実感するハコムスカバーだけど、「哀愁のカルナバル」は今のハコムスに似合うね。

決して簡単な曲ではないと思うけれども、今でこそ表現できるというか(ダンスも激しいので歌うのが大変そうだけど)。

これで無銭とか申し訳ない「復活祭」だった。

終演後は、1階で物販・特典会。

「コンクリート打ちっ放し」みたいな、ハコムスのイベントには珍しい雰囲気の会場だったので、個人撮影に行った。

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戸羽望実ちゃん(JS6)。カメラはX100F。

とても勘がいいので、どういう表情を求めているか瞬時に理解して、ポージングを決めてくれる。

アイドルとしてはもちろん、フォトモデルとしても今後の成長が楽しみ。

(セットリスト)

1 タンタンターン!(寺島・井上・塩野)
MC
2 ハートのイアリング(阿部)
3 翼の折れたエンジェル(井上)
4 真夜中のドア〜stay with me(鉄戸)
MC
6 FIRST KISS(我妻・井上・塩野)
7 白いTOKYO(我妻・寺島・井上・塩野)
MC
8 哀愁のカルナバル