ハコイリ♡ムスメの一周年記念LIVEに行ってきた。場所はAKIBAカルチャーズ劇場。
座席は満席。立ち見スペースも混雑。ソールドアウトのアナウンスはなかったけれども、かなりの人が入っている。
デビュー当時を振り返る動画がスクリーンに流れた後、去年の新人公演の衣装で登場し、「海に行こう」などの夏曲を披露。当時加入していなかった阿部かれんと、身長が6センチ伸びた我妻桃実の二人は衣装を新調したそう。菅沼もにか、緊張のせいか、胸のリボンを付け忘れていて、MCのときに急いで付けに行く。これ、新人公演のときにもあった光景とのこと。
オーディションのときの映像をスクリーンで流している間に、秋冬の衣装へとチェンジ。以前聴いたことのある曲も、メンバーの歌唱力、表現力が格段にアップしている。神岡実希、鉄戸美桜のパートに聴き入ってしまう。
そして、春の衣装へ。
初めてのオリジナル曲の「微笑みと春のワンピース」から、「アンブレラ・エンジェル」への流れが絶妙。この曲のときだけ撮影可能に。
今日の夜の公演で卒業する門前亜里の笑顔がひときわ輝いているように見える。
小松もかの小芝居を挟んだりしながらセトリは時代を追って進み、季節は再び夏へ。
ここで、この夏の新曲としてオリジナル曲2曲が披露される。
まず「森曲」として紹介されたのは、ハコムスらしい80年代アイドル風味の切ない系「レモネード・キッス」。続いて、「海曲」として、ビートの効いたディスコチューンの「夏にせかされて」が紹介される。こちらの方は、間奏の内山珠希の英語ラップが聴かせどころ。
最後にハコムス1周年を祝うバースデーケーキを囲んで記念撮影。
去年の夏の新人公演で、アイドルネッサンスと熱い戦いを繰り広げてきたハコムス。2マンライブをしたり、TIFのメインステージを争ったりと、その後もずっとアイドルネッサンスとの好敵手の関係は続いているけれども、この1年でハコムスも着実に成長したことが確かめられる公演だった。
特典会では、門前亜里を含む8人での全チェキ。1周年の「1」のポーズ。
そしてもにーちゃんとの2ショット。
もにーちゃん、アイドルとしてキラキラしているし、話すだけでドキドキしたよ。
ということで、今まで以上にハコムスのことが好きになる一周年LIVEだった。
(セットリスト)
01.君の歌、僕の歌
02.海へ行こう
03.レモンドロップ
04.真赤な自転車
05.なぜ?
06.SnowCelebration
07.抱きしめて
08.微笑みと春のワンピース
09.アンブレラ・エンジェル
10.レモネード・キッス
11.夏に急かされて