『BLOOD-C劇場版』が文化庁に選定される

文化庁は23年度の国際共同製作映画支援事業として『BLOOD-C劇場版』を含む5作品を選定した。同作には制作費として5000万円が支援される予定。

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『BLOOD-C』ファンとしてはこのニュースは喜ばしい限り。TV版の最終話は、『BLOOD-C』における騙しの構造 - Sharpのアンシャープ日記で予想した通り、「続きは映画で」となったので、本当の小夜の物語が描かれるのはこれからだ。

文化庁への申請を行うということは『BLOOD-C』が最初から映画をメインとして想定していた証左だと思う。それであれば、TV版の構成はもう少し工夫の余地があったかもしれない。1クールで最終2話で世界観の種明かしというのは遅すぎだと思う。