『1Q84(BOOK3)』を買いに行ったらTVに写ったでござるの巻

待ちに待った村上春樹の『1Q84(BOOK3)』を買った。

1Q84 BOOK 3

1Q84 BOOK 3

丸善本店で朝7時から販売だったので、仕事に行く前に立ち寄ったところ開店前の行列の2番目ということになってしまった。そして、なんとなく嫌な予感はしていたのだけれどもマスコミの取材攻勢が凄かった。たまたま声をかけられたところが、親友の勤めている某局だったので結果的にインタビューを受けてしまった(そして、その局の人は良い感じだった)。まあ、仕事さぼっていたわけじゃないからいいか。

いざインタビューでは「乗るしかない、このビッグウェーブに」と決めるべきか、あるいは「物売るっていうレベルじゃねーぞ!」と叫ぶべきか迷ったけれども、結局は無難なコメントに終始してしまった。TV的にはおいしくなかったかもしれない。「キミトドー!」くらい言った方が良かったかな。できないけど。

しかし、朝早いのに意外に見ている人が多かったようで、今日一日いろいろな人に声をかけられたり、思いがけないところからメールをもらったりという感じで改めてTVの影響力に驚いた。さあ、読む時間を作ろう。