雑誌『Invitation』の「ホラー映画嫌いのためのホラー映画入門」を読んで、このところ集中的に観ているのだが、やはり『呪怨』が一番怖い。日本家屋、古い殺人事件、暗がり、などといった基本を押さえつつ、想像力に頼らないで、「見せる」怖さをきっちりと描いている。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/01/26
- メディア: DVD
- クリック: 41回
- この商品を含むブログ (70件) を見る
これに比べると、『リング』はホラーなのか謎解きなのか演出が中途半端に感じられるる。
- 出版社/メーカー: 角川映画
- 発売日: 2005/03/02
- メディア: DVD
- クリック: 26回
- この商品を含むブログ (66件) を見る
また、『弟切草』は、洋館、カラーバランスの変調、デジタル画像編集の多様という新手法(?)が裏目に出て、全く盛り上がらない。
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2001/07/21
- メディア: DVD
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
今後観て見たいのは、『女優霊』、『リング2』あたり。