アクアノート定期公演「AQUA THEATER」vol.8

アクアノートがデビューする前、このルックス・このコンセプトならぜひ多田慎也さんに曲を書いて欲しいと思っていた。

あれから1年半。

ついに夢が叶った。


今日はアクアノートがAKIBAカルチャーズ劇場で行なっている定期公演の8回目。

ハロウィンも近いということで、仮装でのライブ。

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カルチャーズがコラボしている衣装ブランドの提供によるもので、ハコムスや君ラジと同じ衣装もあったが、着こなしの違いを楽しめた。


そして、いよいよ多田慎也さんに提供による新曲。

タイトルは、「アクアソニック」と紹介された。

多田慎也らしいメロディアスで青春感あふれる王道アイドルポップスどまんなか。

アップテンポだがアウトロが叙情的なピアノソロで終わるあたり、フルポケの楽曲にも通じるアレンジ。

コール、クラップも入って楽しく盛り上がれる新しいアンセムが誕生した。


終演後は、30秒撮影。

高梨有咲ちゃん(JC2)。

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ありさホーンテッドマンションへようこそ。


佐山すずかちゃん(JC2)。

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「チャイナが好きとかじゃないですから」と言いつつ、似合いすぎ。


アクアノートの定期公演、次回はまた別の新曲を初披露するそう。

全通更新してしまうね。

(セットリスト)

1 Don‘t you?
MC
2 挑発Selfish
3 閃光少女
4 夕立とアンチノミー
MC
5 アクアソニック(初披露)
ハロウィン企画「ミイラ」
6 ウルトラミラクルハッピー
7 水のかたち
8 いろみず
MC
9 乙女心はアクアマリン

ソニーMDR-EX31BNを購入

2年くらい使っているiPhone X

バッテリーが弱くなるというお約束の症状に加えて、イヤホンの接続が不安定になるという不具合が発生。

「不安定になる」と簡単に言ったけれども、要は「電車の中でイヤホン接続していたはずが、いきなりスピーカーモードに切り替わり、アイドルソングやアニソンが爆音で流れる」という症状なわけで、これは社会的な死に繋がりかねない危険なものだ。

ということで、新しいヘッドフォンを購入。

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Bluetooth接続のワイヤレス。これで突然スピーカーモードに切り替わることはない。

また、電車やバスや飛行機のノイズの中でも快適に音楽を楽しめるノイズキャンセリング付き。

これでAmazonで7000円代だから、まあお値打ちではないかと思う。

音質は、圧縮音源をスマホからワイヤレスで聴くという環境ではまあ無難許という感じ。

音質を重視するのであれば、ハイレゾ音源に、ポータブルアンプを噛ませて、ケーブルありの密閉型ヘッドフォンというところに行き着くのだろうけれども、まあそんな仰々しいものを持ち歩くのは大変なので、当面はこれを使い倒したい。

『愛なき森で叫べ』(2019年、園子温監督、NETFLIXオリジナル)

1ヶ月くらい前、劇場に足を運んだときに、入場で豪華チラシが配られ、予告で力の入った動画を見せられる。

それが『愛なき森で叫べ』だった。

NETFLIX、プロモーションにお金かけてるよなと思ったが、内容が内容だけになかなか見る機会がなく今日になってしまった。

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園子温監督らしいバイオレンスと衝動の世界観。

椎名桔平の不気味な演技、満島真之介のクールな存在感、いずれも役者魂を感じた。日南響子鎌滝えりは、いずれも「体当たり」で演出的に苦悩を感じさせる演技。

ただ、全体的に振り切れていないと感じるところがあって、カタルシス不足。

エンディングの曖昧さも個人的には置いてけぼりにされた感。

北九州連続殺人事件に題材を得てはいるが、ドキュメンタリー調でもなく、別のテーマ(映画製作や演劇)と混在してしまっていて、人間の冷酷さや残酷さを突き詰めた感じには至っていない。

椎名桔平の演技がもっと悪人・サイコパスに振り切って欲しいというか、『全裸監督』での振り切った山田孝之の演技とか、『ジョーカー』でのホアキン・フェニックスと比べちゃうのがいけないのかもしれないけれども。