寺社仏閣に限らず、何かを見るときの「解像度」というのがあって、建物や美術品の場合には、歴史や人物を知ることでより精緻に対象物を見ることができる。
ただし、解像度が上がったからより楽しめるようになるかどうかは、見る者の持つ興味によって違うので、一律には言えないけれども。
まず醍醐寺へ。
醍醐寺は桜の名所だが紅葉もなかなか。
一部台風の爪痕が痛々しかった。
ここはチケットをGoToトラベル地域振興クーポンで払えるのが凄い。
そして比叡山へ。
出会って、すれちがって、別れていく。
比叡山から見下ろす滋賀はまさに「下界」という感じ。
延暦寺にお参りして、下山は京都側へ。
今日のメインは瑠璃光院。
完全予約制だが11月中はもういっぱい。
「映え」の時代だな、やはり。