解像度について(京都六日目)

寺社仏閣に限らず、何かを見るときの「解像度」というのがあって、建物や美術品の場合には、歴史や人物を知ることでより精緻に対象物を見ることができる。

ただし、解像度が上がったからより楽しめるようになるかどうかは、見る者の持つ興味によって違うので、一律には言えないけれども。

まず醍醐寺へ。

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醍醐寺は桜の名所だが紅葉もなかなか。

一部台風の爪痕が痛々しかった。

ここはチケットをGoToトラベル地域振興クーポンで払えるのが凄い。

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そして比叡山へ。

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出会って、すれちがって、別れていく。

比叡山から見下ろす滋賀はまさに「下界」という感じ。

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延暦寺にお参りして、下山は京都側へ。

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今日のメインは瑠璃光院。

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完全予約制だが11月中はもういっぱい。

「映え」の時代だな、やはり。