"冬TIF"を見送ったので、今年最初のアイドルフェスはアイドルジェネレーション。
会場は新木場STUDIO COAST。
つりビット(13:25-13:45、メインステージ)
「My Victory」のピンク×グレーチェック衣装で4曲を披露。
大きなステージで見るつりビットは堂々としている。
来月の赤坂BLITZのワンマンのイメージが湧いた。
(セットリスト)
1 真夏の天体観測
2 スタートダッシュ!
MC(自己紹介)
3 爆釣御礼
4 My Victory
MC(2/26赤坂BLITZワンマン告知)
パンダみっく(13:50-14:15、ジェネレーションステージ)
つりビット終わりから、いわゆるテントステージこと「ジェネレーションステージ」へ移動。
入れ替えの波に乗って、3列目センターへ。
至近距離でパンダみっくのカッコよさを堪能。25分の充実ライブ。
最後にロングバージョンの自己紹介が聞けた。
来月から東京アイドル劇場で定期公演が始まるので、今年はもっと見る機会が増えそうだな。
(セットリスト)
1 未来時計
2 ヒズムリアリズム
3 ネズミーランド
4 とおりゃんせ
5 るーららるーらーるららるーらー
sora tob sakana(14:15-14:40、ジェネレーションステージ)
さらに入れ替えの波に乗ってジェネレーションステージの最前センターへ。
「夜間飛行」「タイムマシンにさよなら」の新し目の曲を入れつつ、最後はアンセムの「クラウチングスタート」。
間近で見るメンバーの姿が眩しくて尊くてもう何も言えねえ…最後の「クラウチングスタート」で号泣してた。
(セットリスト)
0 海に纏わる言葉(山崎愛)
1 夜間飛行
2 新しい朝
MC
3 タイムマシンにさよなら
4 帰り道のワンダー
5 クラウチングスタート
sora tob sakana(15:35-15:45、メインステージ)
メインステージでのオサカナは持ち時間10分。
「海に纏わる言葉」に続き、「広告の街」「夜空を全部」をノンストップで。
出演時間は短いが、広いステージ、美しい照明、音圧のある音響で味わうオサカナは格別。
さっきの最前センターとは打って変わって後方段上から見ていたが、ダンスのフォーメーションの美しさに改めて惚れ惚れした。
(セットリスト)
0 海に纏わる言葉
「sora tob sakana始めます」(神崎風花)
1 広告の街
2 夜空を全部
AIS(16:35-16:55、メインステージ)
Zepp DiverCityでの別イベントから回してきたAIS。
出演順が大阪☆春夏秋冬の次っていう並び順を見たときはどうなるかと思ったけど、しゅかしゅんの残した熱気を最大利用したセトリ。
盛り上がりも最高潮!!
フェスでのAIS史上最高級の盛り上がりだったんじゃないかと思う。自分も楽しかったし、周囲の人たちも「AISいいね!」って言ってた。
メンバーも"手応え"を感じていたらいいな。
そして、来週1/15の定期公演に向けて弾みがつくといいなと思う。
(セットリスト)
1 Over The Future
2 こいしょ!!!
3 Superstar
MC
4 ドキッ!こういうのが恋なの?
5 ナビが壊れた王子様(LOVE CHANCE)
AIS(物販・特典会)
メンバーに新年の挨拶。
お見送り会本当に楽しい。
僕「あけましておめでとうございます」
?「なんでさっき(Zeppに)いなかったんですか」
僕「大人の事情が」
?「他のところ見てたんですか」
僕「いや、早めに来て温めておいたっていうか」
?「・・・」
僕「ガ、ガンプラ作るから!」
どのメンバーかは内緒。
アイドルネッサンス(17:50-18:15、メインステージ)
「17才」で始まるセトリは新井乃亜チョイス。
最近ありそうでなかったド直球のイントロでブチ上がる。
1/17に18才の誕生日を迎えるあらちゃんにとって、17才最後の「17才」になったかもしれない(1/15 NEO Fesにも出演するけど)。
オワリカラ、アジカン、大江千里、堂島孝平、スキマスイッチの名曲を自分たちのものとしてカバーしていて感動的。
去年9月にZepp DiverCityでのワンマンを成功させたアイドルネッサンスだが、この規模のオオバコのフェスでも会場を沸かせられるのを示した。
今年の夏フェスでは、十分トリを狙えるはず。期待したい。
(セットリスト)
1 17才/Base Ball Bear
2 踊るロールシャッハ/オワリカラ
3 君の街まで/ASIAN KUNG-FU GENERATION
4 YOU/大江千里
5 6AM/堂島孝平
6 トラベラーズ・ハイ/スキマスイッチ
アイドルネッサンス(物販・特典会へ)
メンバー全員と照井さんに新年の挨拶。
宮本茉凛ちゃんに「いまの前髪似合うね」と話したら、割と素直に喜んでくれた。
ステージはまだだ続いていたけれども、これで十分元を取ったと感じて退場。
"冬TIF"と比べて、日程も内容もコスパも文句の出る余地の少ない良フェス。
メインステージは、見やすいだけでなく、照明も綺麗で、音圧も高くて最高だった。特にアイドルネッサンス、AIS、sora tob sakanaは、バックトラックのポテンシャルを最大限引き出していて、つられるように演者のボーカルにもパワーがみなぎっていた。
自分としてもアイドルフェスは厳選していくつもりだけど、こういう内容の詰まったフェスには行っておきたい―そう思わされた。