ノートPCがついに寿命

DELL Inspiron 5150がついにご臨終となった。最期の瞬間は、突然電源が切れると同時に、ビニールが燃えるような匂いがした。その後あれこれ試すも通電せず。おそらくマザーボードが逝ったものと思われる。
5年前に「デスクトップに匹敵する高性能」が特徴だったこの機種を24万円程で買って以来、世界を文字通り何周もした。酷使が祟ってか、マザーボードは一度交換(6万円)、液晶のインバーターも一度交換(2.5万円)、ACアダプタは二度交換(合計0.5万円)と、維持費用も結構かかっている。
ちなみに、HDDのデータは全部無事。本体から取り外して、サンワサプライ製のケースに入れてポータブルHDDへと生まれ変わった。
で、もう一度この機種のマザーボードを交換するのはいかにも経済的でないので、後継機を物色中。またDELLにするか、あるいは目先を少し変えて東芝にするか。いずれにしても納期は2、3週間かかるようだ。ちょっと不便。