『真珠郎』最終回

出張先の福岡は曇りで32℃くらいだったが、都心は日中39.5℃まで気温があがり観測史上最高だったとのこと。夜帰宅しても、なんとなく熱が残っているように感じた。

『24』を読了。アメリカのサスペンスにありがちな展開。国際政治やホワイトハウス、秘密組織を絡ませるところが人気の秘訣なんだろうか。フレデリック・フォーサイスが草分けになるのだろうけど、だいたい先が読めてしまう。

MXテレビの『真珠郎』の最終回の録画を鑑賞。1970年代のTVドラマだが今見ても怖いのは、カメラワークによるところが大きいと実感。「闇」を作り出すのは、最近のジャパンホラーの専売特許ではない。で、肝心の事件の真相は、まあ予想の範囲内だった。