2005-02-15から1日間の記事一覧

高橋マリ子はよかったが〜『世界の終りという名の雑貨店』

映画『世界の終りという名の雑貨店』(2001年)を観た。予想通り、嶽本野ばらの原作とは相当雰囲気が違っている。まず、女子高生映画になってしまっていて、主人公は誰なんだろう、というところで違和感を抱く。小説では主人公は「僕」だったと思うのだが、こ…