「ミュージックパーク~Girls & Music Theater Vol.2~」@新宿ReNY

新宿ReNYで開催されたニッポン放送presents「ミュージックパーク~Girls & Music Theater Vol.2~」へ。

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パンダみっく

SiAM&POPTUNe、sora tob sakanaに続く「ふらっぺidolぷろじぇくと」の第三弾ユニット。
来週から始まるAKIBAカルチャーズ劇場の新人公演に出演予定で、この日が公式にはお披露目公演。

先輩ユニットの「My notes」と「spiral×future=butterfly」の2曲をオープニングアクトとして披露した。
初々しくて、元気なパフォーマンス。

僕は実は先週のゲネプロで観ていたのだが、今日は大きな舞台でのお披露目公演ならではの高揚感を感じることができた。

(セットリスト)

1 My notes / sora tob sakana
2 spiral×future=butterfly / SiAM&POPTUNe

終演後は、初特典会へ。
レギュレーションは、全員握手1k、2ショットチェキ2k、全員チェキ3k。
お披露目ということで、ご祝儀として全員チェキ。

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レギュレーションが割高だという声もあるけど、全員チェキって全員からサインもらえてそのときにお話しもできるから、満足度高い。何よりメンバーみんなテンション高くて、話ふってくれたりして対応いいしね。

一方、グッズの写真はけっこうダブってしまった。誰か交換しましょう(笑)

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最後、新人公演とパンダみっくのフライヤーをメンバーから手渡しでもらう。

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今日お披露目となったパンダみっくが、この夏どこまで成長するか期待したい。

フィロソフィーのダン

今日は新衣装で登場。パフォーマンスの余裕とも合わせて、前回2ヶ月前に見たときの比べて、一気にメジャー感を醸し出してきた。

いわゆる「アイドル」のカテゴリーに収まり切れないところを持ちながら、あえて「アイドル」の土俵の中で勝負しているユニット。
楽曲の良さ、ライブの楽しさは有名どころのアイドルに引けを取らない。

この夏のフェスで一気にファンを増やす予感。

(セットリスト)

1 すききらいアンチノミー
2 VIVA 運命
3 好感度あげたい
4 パラドックスがたりない

GALETTe

前日の古森結衣の意味深なtweetが気になったGALETTe。

だが、フタを開けてみれば、いつも以上に気力・気迫の充実したGALETTeらしさ全開の楽しいライブ。
ディスコファンクチューン中心で、聴けばカラダが動き出す、見ればれいなっちに恋をするセトリ。

5曲・25分が文字通りあっという間に感じられた。

GALETTeメンバー、8/17ワンマン@新宿ReNYのチケットを手売り中。「今日はサインがつくよ〜⤴︎」と藤田あかりが明るく呼び込み。

ユニットの歴史自体にはいろいろないきさつがあるが、メンバーの持つ魅力や上を目指す志は難局をも超えていくだろうと思わされた。

(セットリスト)

1 Brand-New Style
2 Neo Disco
3 LET ME DANCE
4 Selfish Party
5 ソニックファイター

リーフシトロン

初見。

3B juniorのデュオユニット。

今日が初対バンということだったが、堂々としていながら、初々しさとが清涼感があった。

2人だけどReNYのステージが狭いと感じるくらいのパフォーマンスで、会場を一体にした。

「ゆめかなエール」の間奏でのピアニカは思わず涙が出てきた。

アコースティック系の楽曲も独特の世界感があって、また聴きたくなった。

(セットリスト)

1 青春ペダル
2 CONTRADICTION
3 ゆめかなエール
4 たんぽぽ
5 いつか君が

ハコイリ♡ムスメ

夏フェスということで、純白の夏衣装、夏セトリ。

新体制後初めて「夏に急かされて」見たけど、去年のたまきちゃんのポジションは、もにーちゃん&ぽにょの2TOPへ。

もにーちゃんの衣装が去年のたまきちゃん並みに大胆になっていて、ハコから飛び出している感じで眩しかった。

一方、去年のもにーちゃんのチューブトップっぽい衣装は吉田万葉ちゃんが受け継いでいて、本当に似合っていた。

(セットリスト)

1 夏に急かされて
2 レモネード・キッス
3 あのコによろしく/ribbon
4 アンバランスなサマー
5 モテ期のうた/アイドリング!!!

終演後の特典会では、その万葉ちゃんと。

手脚長くてファニーフェイスって、最高じゃない? 会話も楽しかった。

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写真セット複数買いしたけど、ダブりあるのに万葉ちゃんと姫月ちゃんだけ入ってなくて泣きそう…

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sora tob sakana

アイドル横丁以来のオサカナ。

アイドルお宝くじでの活躍もあって最近一気に貫禄を増していると改めて感じた。
少女の儚さが神々しさをまとっているというか。

来週には渋谷WWWでのワンマンも予定されているが、プレイガイド取り扱い分は既にソールドアウト。
オサカナ旋風、確実に来ている。

(セットリスト)

1 夜空を全部
2 新しい朝
3 広告の街
4 まぶしい

マジェスティックセブン

同じくアイドル横丁以来のマジェスティックセブン。

前回見たときに、ディスコファンクっぽい楽曲の良さと、メンバーのフレッシュさが心に残っていた。

今日は前方のステージ近くで観賞。

メンバーの表情の豊かさがよく分かって、さすがスタダという感じ。
あのキラキラ感は、なかなか見られるものではない。

楽曲の方は、オリジナルは良かったけど、「猛烈宇宙交響曲」で周りのファンがシンガロンして、個人的にはお腹いっぱいになった。

ルックスやパフォーマンスが良くても、現場の波長が合うかどうかは別問題だなあと改めて。

(セットリスト)

1 友情のプラネット
2 スターダストファンタジア
3 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
4 未知とのSo good!!

まとめ

全部見たわけでもないので、まとめも何もないんだけれど、リーフシトロンの良さは今日の発見。

あと、新宿ReNYは見やすくていいハコだなと改めて。ドリンクが600円というのは高いけどね。

callme Live Museum 2016 Sounds Of Summer@仙台MACANA

今日、callmeの全国ツアー「Live Museum 2016 Sounds Of Summer」が仙台を皮切りにスタートした。

会場は仙台MACANA。

昼の部を見に仙台に遠征してきた。

オープニングアクト:パクスプエラ

オープニングアクトはパクスプエラ。

白のトップス×モノトーンのチェックのスカートという新衣装で登場。

ステージに登場した5人は「お願い!シンデレラ」でスタート。

2014年のAKIBAカルチャーズ劇場の新人公演でNANAMIちゃんが毎週歌っていたナンバー。

自己紹介に続いて、callmeさんが事務所を離れて自分たちを道を進んでいく姿を見て心強く感じて同じように決断したこと、そのcallmeさんのオープニングアクトを務められて光栄だということを、リーダーのYURIKAが語る。

そこから、自らの選択と決意を歌うデビュー曲の「1!2!3!」、続いて新曲の「リングを駆けろ」を初披露。ややアップテンポなロックナンバー。

8月14日に銀座ヤマハでライブを行うことと、メンバーブログをスタートすることが告知された。

最後は「STAR」でオープニングアクトとしてのステージは終了。

callmeとは音楽性は全く違うが、ダンスのキレ
チームワークの良さ、音楽に向かい合う意思という点で、通じるものがあった。

(セットリスト)

1 お願い!シンデレラ
2 1!2!3!
3 リングを駆けろ(新曲、初披露)
4 STAR

新しいcallme

次に、真打のcallmeが登場。
RUUNAが髪をばっさり切ってショートボブになっている。よく見るとMIMORIの髪も整えよう。
衣装は、チェスボードのような、白と黒の大柄なチェック。

最新シングルの「Confession」で幕を開け、ノンストップで「Can not change nothing」「Real love」を披露。

楽曲はEDMをベースとしてジャズやフュージョンの領域に入ってきているし、メンバーのフォーメーションダンスの美しさに磨きがかかっている。

短めの挨拶を挟み、緊張感を保ったまま「change my life」「I'm alone」「Precious」「Missing you」と、チルアウト気味の楽興群を歌い上げる。

メンバーは今年20歳だが、大人っぽい歌詞も背伸びなく歌える年齢になってきた。

MCでは、新衣装や髪型の話を。仙台を出て東京で寮生活を送る3人だが、月に一度はここ仙台に戻ってくるということでエピソードを披露。RUUNAが寿司屋の大将に「広瀬すずに似ている」という話で盛り上がる。

ここから2曲は「夏らしいナンバー」という曲紹介。

「Summer of love」とタイトル未定の新曲を初披露。後者はKOUMIが作詞したナンバーで、9月のセカンドアルバムに向けて作った曲で、ギリギリ今日のライブに間に合ったそう。

ちなみに、この2曲は撮影可能曲。メンバーはTwitterやブログでの拡散をファンに託した。

「Life」「You're my true friend」という深みのあるナンバーを披露すると、ライブはラストスパートへ。

会場が一体となるようなクラップとシンガロンの「step by step」から「fly up」「My affection」とアクセルを踏み込むようなステージ。

最後の「Oh yeah!」は、EDMサウンドが強調されていることもあり、観客全員がパリピになったような熱い盛り上がり。

わかりやすいEDM曲が連発されても、無理に弾けようとしていないところに、オーディエンスの成熟を感じた。一人一人違うんだろうけど、今のcallme現場の総体として。まあ今年まだ10回くらいしか見てないけども。

音のうねりに身を委ねながら、DJ+key(p)的な編成だったら、どんなグルーヴが生まれるんだろうと夢想していた。

いずれにしても、callmeの全国ツアーの初日は幸先のいいスタートとなった。

(セットリスト)

1 Confession
2 Can not change nothing
3 Real love
MC
4 change my life
5 I'm alone
6 Precious
7 Missing you
MC
8 Summer of love
9 タイトル未定(新曲、初披露)
10 Life
11 You're my true friend
12 step by step
13 fly up
14 My affection
15 Oh yeah!

特典会

パクスプエラとcallmeの全員にライブの感動を伝える。

callmeの現場には月に一度くらいにのペースでしか行っていないけれども、メンバーが名前を呼んでくれるのは感慨深い。

パクスプエラとは2ショットチェキを。リーダーのYURIKAと最年少のMIUとそれぞれ撮影。

callmeのツアーはやはり仙台が皮切りになるし、仙台ではやはりMACANAという象徴的な場所が選ばれた。

この場所で、callmeとパクスプエラという2組が共演する姿を見られたのはとても貴重な体験だったと思う。

callmeのツアーが成功裏に進んでいくこと、そしてパクスプエラがセカンドシングルのリリースに向けてさらに飛躍していくことを願わずにはいられない。

いい仙台遠征だった。

おまけ

宮城みやげと言えば、やっぱり新井サマーだよね。ありがとうございます!

そして、仙台名物としてばずんだシェイクでしょう。おいしい!

AKIBAカルチャーズ劇場「デビュー直前アイドル5組新人公演~真夏のシンデレラたち~2016」ゲネプロ

今日、AKIBAカルチャーズ劇場の新人公演の出演者が登場するゲネプロが開催された。
会場には、メディアの関係者の他、Twitterで応募したファンから100組200人が招待された。

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新人公演とは

7月下旬から8月末までの6週間、月曜日から金曜日の曜日毎に出演者5組が毎週昼に全6公演を行う。
出演者は、来場者数2ポイント、物販1ポイントの合計ポイントを競い、最も多かったところが、10月からの定期公演を勝ち取る。
2014年はアイドルネッサンスハコイリムスメとの激戦を制して優勝、2015年はわーすたがミライスカートの追撃を振り切って優勝。
いずれも定期公演を行うことで、その後の飛躍に結び付けた。

今年の出演者5組

今日は出演予定の5組が順に登場し、1曲披露していった。

すとゅらみっChu:(月曜日)

avexのアイドルストリートで全国から選抜されたストリート生による期間限定ユニット。
名前も各ユニットのものを合わせている。
今日のゲネプロでは新曲を披露。
スト生選抜らしく、ルックス良し、ダンス良し、ボーカル良し。
去年のわーすたとは違い、「期間限定ユニット」というあたりがちょっと弱い気もするが、どこまでグループの色を出してくれるか。

井村萌々花ちゃん。
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沓掛真珠ちゃん。
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荒川沙奈ちゃん。
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井柳華乃ちゃん。
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森川莉央ちゃん。
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木下菜乃ちゃん。
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パンダみっく:(火曜日)

「ふらっぺidolぷろじぇくと」から初参戦。
「SiAM&POPTUNe」、「sora tob sakana」の妹分となる第三弾ユニット。

今日は「sora tob sakana」の「My notes」を披露。
こなちゃん、せっち、りおりお、にぃにゃが所属していたふらっぺidolぷろじぇくと生からオサカナ曲のカバーはしていたのでサプライズはない。先輩ユニットであるオサカナ曲のカバーを多めにやっていくのかなと予想。

エッジの立ったガレージロックに、不安定だが一生懸命なボーカルとダンス。
「全員小学6年生」というのも、他のユニットにはない個性。

中嶋莉緒ちゃん。
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野邑仁衣菜ちゃん。
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岩方虹夏ちゃん。
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橋本彩花ちゃん。
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横澤星流ちゃん。
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@Suncafe(さんかふぇ):(水曜日)

サンミュージック所属メンバーによるユニット。
昨年出演した*Sunshine*のリーダー石上まひながプロデューサー兼リーダーを務める4人組。
秘密兵器として実妹である石上ひなのも参加。

今日は「学園天国」を披露。去年の*Sunshine*は、渋谷系をカバーするという特色を出していたが今年はどうなるか。

石上まひなちゃん。
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本間愛咲ちゃん。
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藤井凛華ちゃん。
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石上ひなのちゃん。
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OnePixcel:(木曜日)

東宝が生んだ4人組ユニット。
今日はオリジナル曲を披露。アイドルというよりも、硬派なダンスアンドボーカルユニット。
既に先月CDデビュー済で、通常はバンドを従えたパフォーマンスを行っているが、今回はバンドはなし。
この新人公演に新しい風を吹き込んでくれる予感。


傳彩夏ちゃん。
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狐塚来愛ちゃん。
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鹿沼亜美ちゃん。
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田辺奈菜美ちゃん。
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AIS(アイス)-All Idol Songs-:(金曜日)

SMAのアイドルネッサンス部の新ユニット。
「21世紀のアイドルソング」をカバーするのがコンセプトで、アイドルネッサンス宮本茉凜が兼務(本日は欠席)。
今日は、「ドキッ!こういうのが恋なの?」(えり~な)を披露。
「毎回新曲を披露します」「毎回髪型を変えます」「AISに恋させます」の3つを公約として掲げた。
フレッシュなメンバーで、一昨年のアイドルネッサンスのような旋風を引き起こせるかどうか。

橋本麗愛ちゃん。
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栗原舞優ちゃん。
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朝熊萌ちゃん。
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島崎友莉亜ちゃん。
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関澤朋花ちゃん。
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徳久陽日ちゃん。
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磯前星来ちゃん。
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今年の見どころ

一昨年の覇者・アイドルネッサンスの妹分であるAISと、昨年の覇者・わーすたの妹分のすとゅらみっChuの2者は、スタッフが「勝ち方を知っている」という点で一歩リードしていくと予想。

そこに、和やかな空気を持つ@Suncafeとアンバランスな魅力のパンダみっくが根強くファン層を広げていくだろう。

また、このメンバーの中では異色の個性を持つOnePixcelも、パフォーマンスの強さでダークホース的にトップ争いに絡んでくる可能性もある。

いずれにしても、結成から若いユニット揃いで、集中的な公演を重ねていくことで見違えるような姿になるのがこの新人公演。今年も熱い戦いに期待したい。