夏休み取りました?
夏の思い出できました?
僕は両方ともまだです。
ということで、夏の思い出としてAKIBAカルチャーズ劇場の新人公演をオススメします。
新人公演とは
夏休み期間(7月下旬~8月下旬)に6週間にわたって行われる新人の公演です。
月曜日から金曜日の13時~14時。日替わりで5組のアイドルが出演します。
一応「デビュー直前」となっていますが、デビュー直後のユニットも含まれています。
来場者数と物販のポイントの合計が最も多かったアイドルは、10月からこの劇場での定期公演を勝ち取ることになります。
(昨年から来場者数の方に2倍のウェイトがかかっています)
新人公演をオススメする5つの理由
では、オススメする5つの理由を順番に説明します。
1.将来活躍するアイドルを見つけられる
2年前に始まったこの新人公演。
2014年は、優勝・アイドルネッサンス、準優勝・ハコイリ♡ムスメ。
2015年は、優勝・わーすた、準優勝・ミライスカート。
優勝したアイドルネッサンスとわーすたは、AKIBAカルチャーズ劇場での隔週の定期公演で着実にファンを増やして飛躍しました。
また、準優勝のハコイリ♡ムスメとミライスカートにも、それぞれ定期公演の機会が与えられています。
ということで、今年の出演アイドル5組の中から将来活躍するところが出てくることは間違いなさそうです。
2.値段が安い
まだ新人ということもあって、チケットは前売りで1500円と安いです(ドリンク別500円、当日券2000円)。
アイドルによって公演時間は違いますが、だいたい40~60分間、ステージを楽しむことができます。
後で説明するように、「メンバーによるお見送り」も込みの値段になっています。
3.撮影ができる
原則として1曲だけ撮影可能になります。
昨年は、わーすたが全曲撮影可能、ミライスカートが全面撮影不可ということで変則的でしたが、今年はどのアイドルも撮影可能になっています。
スマホで気軽にとってSNSにアップしてもいいですし、一眼レフ+望遠レンズというような本格的な装備で臨んでもいいかもしれません。
4.無料のお見送り会がある
ライブアイドルと言えば、終演後に感想を伝えるのはデフォルトになっている人も多いと思います。
この新人公演では、無料のお見送り会がついています。
終演後、会場から退場するときに、ステージの上に並んだメンバーの前を通っていく形で、メンバー全員にお見送りをしてもらえます。
もっとも時間は短いので一言声をかける程度になりますが、ここで手紙を手渡しすることができます。伝えたいことがたくさんある人は手紙の手渡し、オススメです(プレゼントなど手紙以外のものは不可)。
5.特典会も楽しめる
さらにメンバーと交流したい人にはいくつか方法があります。
Tシャツへのサイン会
物販で販売している新人公演Tシャツ(3000円)を買うと、指定のメンバーに目の前でサインをもらうことができます。
ここで自分の名前を書いてもらって認知を得ることもできるし、多少お話しをすることもできます。
2ショットチェキ会
どのアイドルも「5枚1000円」の写真セットを販売しています。一度に買える数には上限がありますが、だいたい2~5セットに1件、2ショットチェキを撮れる「当たり」が入っています。
多いときは20セット買って当たりが10というときもありましたし、反対に少ないときは7セット買って当たりが1というときもありました。
もしお目当てのメンバーと2ショットチェキを撮りたいということであれば、2、3セットまとめ買いする方が、結果的には良いかもしれません。
なお、以上のグッズはAKIBAカルチャーズ劇場による制作です。そのグループのオリジナルグッズは置いていないこともありますのでご注意を。
今年の出演アイドル
従来以上に特徴を持った5組のアイドルが集まっています。
すとゅらみっChu
アイストの全国選抜だけあって、どのメンバーも輝いています。わーすた旋風の再来なるか。
楽しみ方
この新人公演は「真夏のシンデレラ」というサブタイトルがついているだけあって、来週が最終週になります。
いまならまだどのグループも見ることはできます。
僕のオススメは、AIS-All Idol Songs-、@Suncafe、パンダみっく。
特にAISは、(1)毎回髪型を変える、(2)毎回新曲を披露する、(3)AISに恋する夏にするの3つを公約に掲げているだけあって、リピーターにも飽きさせない工夫がなされています。もちろん、初めてでも十分に楽しめると思います。
そうそう、忘れてました。
仕事を休んでいく場合には「有給休暇特典」というものがあって、当日休暇を取ったことを劇場に示せば、好きなメンバーのサイン入りの生写真をもらうことができます。
僕はこれでAISの橋本麗愛ちゃんのサイン入り写真をゲットしました(サイン会ではなく、劇場のスタッフからの受取)。
気になる書式は特に何でもよく、休暇を証明するものを持っていきさえすれば割と柔軟に対応してくれます。
ということで、残り少ない夏を僕も楽しみたいと思います!