AIS-Cake vol.7 栗原舞優 生誕企画@ ヤマハ銀座スタジオ

AISのメンバーの生誕企画の一巡目のラストは、栗原舞優ちゃん。

会場は、銀座のど真ん中にあるヤマハ銀座スタジオ。

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ステージに彼女が一人で登場すると、ファンがピンク色のハート肩の風船を一斉に掲げる。

風船のは、まゆファンを意味する「まゆ家」の文字。

続いて、他のAISメンバーとMCの酒井瞳が登場。

ここからは企画の連発。

「真夏のスポーツテスト」では、反復横跳びと腕立て伏せでのメンバー対決、そしてキックボクシングの披露。

反復横跳びでは、朝熊に惜敗したものの、腕立て伏せでは徳久を下し、キックボクシングでは迫力あるハイキックを見せた。

続く「メンバーへの無記名アンケート」では、「いいところ」「イラっとするところ」「直して欲しいところ」をそれぞれ紹介。

明るくてちょっと甘えん坊な彼女の性格が改めて浮き彫りになった。

最後の「宮本茉凜からのクイズ」では、宮本がVTRで出演し、栗原に関する問題を出題。なかなかの難問揃いだった。

1時間経過したくらいで、ライブコーナーへ。

まずは、ソロで「ありがとう」(いきものがかり)。

これは、アイドルネッサンス候補生のオーディションで歌った曲で、この場でファンに改めて感謝の気持ちを示したいとして選んだそう。

2曲目もソロで「GOOD BYE 夏男」(松浦亜弥)。

お母さんがハロプロ好きで、自身も子供の頃にミニモニ。に憧れてアイドルになりたいと思っていたそう。

最後は、朝熊、島崎、関澤の3人が加わり、「Neo Disco」(GALETTe*)。

昨年春の候補生公演でも見せた曲だが、表現力のレベルが格段に成長していた。

ライブが終わると、0歳からのスライドショー、ケーキ・花束・メッセージカードの贈呈、そして本人からの16歳の抱負。

「去年は自分が受験生でなかなか他のメンバーのことまで気が回らなかった。16歳となった今年は、受験生のメンバーもいるので、今度は自分が相談に乗ったり、カバーしたりしていきたい」

AISの年長組に相応しい立派な豊富だった。

これで生誕企画としては一巡するが、今年の夏にはセカンドシングルのリリースや大型フェスへの出演も控えているAIS。

TIF2017は、スマイルガーデンやスカイステージでのライブも予定されている。

成長した姿を見届けていきたい。

(セットリスト)

1 ありがとう/いきものがかり(栗原)
2 GOOD BYE 夏男/松浦亜弥(栗原)
3 Neo Disco/GALETTe*(栗原、朝熊、島崎、関澤)