新潟の南浜船だまりで行われるNothern Music Circuit(NMC)。
今年は、新潟県出身の長谷川瑞がリーダーを務めるつりビットが初出演。
「凱旋出演」ということで、つりビットの雄姿を観に遠征してきた。
オープニング(掟ポルシェ)
今日、一日中MCを務める掟ポルシェがステージに登場。
録音・撮影は固くお断りします。もし違反行為が見つかった場合は、指を詰めてもらいます
モッシュやダイブは禁止です。みなさん地蔵で頑張って下さい
最前はみなさんの自治にお任せしますが、お目当ての時に入れ替わってもらえればと思います
こんな感じ。拍手が起きていた。いい雰囲気を予感させるオープニング。
KissBee
トップバッターはKissBee。初見。
夏仕様の私服でのパフォーマンス。賑やかなステージだが、「ちょっと難しい曲が多いかな」という印象も。
さくぽむこと大田和さくらちゃんは大胆な衣装だったけど、何か観る人を惹きつけるものがある。DVD買おうかなと思わされる。
「初めての人は2ショット無料」という特典を使って、さくぽむと2ショット。めちゃくちゃ雰囲気のいい話しやすい子だった。
つりビット
そして、お目当てのつりビット。
リーダーの長谷川瑞が高校卒業まで新潟にいたということで、今日は初めての凱旋ライブ。
名刺代わりの「真夏の天体観測」に続き、自己紹介。
長谷川瑞が「私、新潟出身なんです。ただいまー!」と挨拶すると、客席からは「おかえりー」の声。
温かいし、みーちゃんの顔もいつも以上にニコニコ。
「ギョギョギョムーチョ」「釣りパーティー」で盛り上がった後、新潟のグルメトーク。
栃尾の油揚げ、みかづきのイタリアンが紹介された。
そして「渚でラテアート」「Chuしたい」と続けて、最後は長谷川瑞がセンター曲の「ニガシタサカナハオオキイゾ」。
曲中にみーちゃんが涙ぐむ。
その視線の先には、客席の最後方に掲げられた「新潟凱旋ライブ記念」でファンが作った大漁旗風の横断幕! エモい!!
続く、掟ポルシェとのトークショーはこんな感じ。
掟「「渚でラテアート」いいですよね。楽曲派好みで」
客席「オレモー」
掟「竹内さんは小型船舶の免許を取った?」
竹内「16才なので5人乗りなんですけど、みんなで釣りに行きたいです」
掟「新潟のいいところは」
長谷川「空気美味しい。あったかい」
掟「新潟弁は」
長谷川「おここ。びっくりしたときにおじいちゃんが言っていた」
掟「みなさん釣りされるということで、豊洲の市場の問題はどう思いますか」
竹内「私たちもとても真剣に考えています」
掟「みなさんで水をくむとかは?」
長谷川「はい!行きたいと思います!」
ってな感じで時事ネタも交えつつ、つりビットらしさを引き出してくれた掟さんに感謝!
終演後は特典会へ。
運営が「海をバックに」と選んだロケーションは、空と海と船が入る絶妙のスポット。
最高の「長谷川瑞・新潟凱旋記念チェキ」が撮れた。
(セットリスト)
1 真夏の天体観測
2 ギョギョギョムーチョ
3 釣りパーティー
4 渚でラテアート
5 Chuしたい
6 ニガシタサカナハオオキイゾ
生ハムと焼うどん
ステージにヲタ3人を上げてのイジリ、客席に降りてのパフォーマンス、サークルを先導し、時間12分推しとやりたい放題。
MCの掟ポルシェに怒られるも、逆にイジリ返し。
最近フェスで見た生うどんのステージの中で最高に自由で最高に面白かった。
ステージにオタク3人が上げられたんだけど、あのガリバーさんまで。。。
頭の形がお米に似てるとか言われて、挙句「お米 小峠」とメイド名を命名された上、萌えゼリフ「熱中症って10回言って!…ねっ…チューしよう」を言わされる。
生うどん恐るべし。。。
桜エビ~ず
初見。
オリジナル曲「僕らのハジマリ」「はっぴースキップ☆ジャンプ」を聞かせ、エビ中カバーの「えびぞりダイアモンド!!」「ザ・ティッシュ〜止まらない青春〜」、そして最後にオリジナル曲「Believe」で締める。
ほとんど予備知識なかったんだけど、めちゃくちゃ良かった。
オリジナル曲3曲とエビ中カバー2曲の中で、オリジナル曲が圧倒的に良かった。
最年少の芹澤もあちゃん不在だったけれど、青春感あふれるステージ。
スタダのグループの中では、リーフシトロンと双璧で好きな感じと再確認。これって、メンバーカラーがないからかもしれない。
物販ではCD-Rを買って握手。
写真も買ったら、今日いなかったもあちゃんの写真にサインが入っていた。
手作り感いいよね。推せる。。。
(セットリスト)
1 僕らのハジマリ
2 はっぴースキップ☆ジャンプ
3* えびぞりダイアモンド!!
4* ザ・ティッシュ〜止まらない青春〜
5 Believe
と、ここまで見たところで、15時くらい。なんとかもっていた天気も崩れて雨が大粒になってきた。
最後までいればトリはアンジュルムだけど…帰ることに決める。
自分の中では十分に元は取ったしね。
ということで、新潟のNMC2016。遠征は大変だったけれども、想い出深いフェスになった。