2010-12-13 ゴッホ展没後120年「こうして私はゴッホになった」 アート 天気が良かったので、ふらっと大好きな国立新美術館に行ってゴッホ展を鑑賞。Nothing found for Tokyo待ち時間は10分だったが、館内はかなりの人混み。印象に残ったのは『アルルの寝室』。青と黄色の色遣いがいかにも南フランスを思わせる。陰影のないのは当時ブームだった日本の浮世絵の影響らしい。部屋の模型を展示したり、PC上の3Dモデリングをグルグル回したりと、今回の目玉の一つだった。ただ、構成的にはゴッホの作品の変遷を一通りなぞっている感じで、これはという大作はあまりなかったのが残念だった。