ニコンのD40は名前がよい

ニコンがデジタル一眼レフのラインナップの入門機にあたるD40を発売。オープンプライスだが、実売価格の予想は、ボディ単体で5万円台、セットレンズ付で7万円ということ。キヤノンのEOS Kiss Digitalにとっての最強のライバルだが、低価格を売りにしているペンタックスオリンパスにとっての方が脅威かもしれない。

D40 - デジタル一眼レフカメラ - 製品情報 | ニコンイメージング

600万画素で、ボディ単体の重さが475g。かねがね書いているように、普通のアマチュアカメラマンなら、APS-Cで600万画素というのは十分なスペックだ。むしろ小型・軽量なところが大いにアピールポイントになるだろう。

フィルム一眼レフで入門機に冠してた「Uシリーズ」の名前を捨て去り、D+フタケタ数字にしたのは吉と出ると思う。このあたりを見ると、ニコンも最近はなかなか商売上手になってきたと思う。