写真家・村田兼一さんの個展の開催されているスパンアートギャラリーへ（ギャラリーの公式サイトは銀座 画廊 スパンアートギャラリー）。
モノクロに淡い人工着色を加えた幻想的なトーンの世界に、ひっそりと息づく女性の姿がなまめかしい（添付の画像はギャラリーのサイトに掲載されているもの）。この日は最終日であり、私の行った夕方の時間帯には、画廊内で５、６人の訪問者がひしめき合うほどの盛況ぶり。作品集も完売というのもうなずけた（村田さんのサイト「眠り姫」では注文を受付けているとのこと）。
村田さんは大阪を中心に活動されているということもあり、これまではネットでの交流だけしかできなかったが、今回初めて話をする機会に恵まれた。画廊にいらっしゃったやまさきゆみこさんと優姫さんのオーラあふれる美しいお二人もご紹介頂き、実に有意義な日になった。これからの村田さんの益々のご活躍に期待したい。
