ハコムス野外音楽会 番外編@東金みのりの郷

いま最優先している現場は、ハコムスの野外音楽会。

無料で5曲のライブが聴けて、2部制。

終演後の特典会で野外撮影ができるのが僕が優先する理由。

今回は「番外編」ということで、千葉の東金みのりの郷での開催。東京駅から高速バスで1時間ちょっと、バス停から徒歩10分くらいという感じでちょっとした小旅行気分。

第一部

第一部は「私立女学生」風衣装。

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お天気も良くて、学校の行事みたいな雰囲気を楽しめた。

(セットリスト)

1 乙女のリハーサル/CoCo
MC
2 ロマンスは偶然のしわざ/新田恵利
3 Afterschool 4 o‘clock/ribbon
MC
4 ハコいっぱいのプレゼント/ハコムス
5 大好きな恋/チェキッ娘

終演後は個人撮影。

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"なーちゃん"こと塩野虹ちゃん(JC1)。

「おはよう!早くしないと遅れちゃうよ?」的な。

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"のんちゃん"こと戸羽望実ちゃん(JS6)。

「ねえ、ちょっと話があるんだけど、今日時間ある?」的な。

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吉田万葉ちゃん(JC2)。

「おはよう!最近よく会うよね。なんでかな??」的な。

爽やかな気分になった。

第二部

第二部は「公立女学生」風衣装。

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太陽が傾く時間帯、オレンジ色の日差しがノスタルジィを高める。

セトリも、「少女たちの園」みたいな楽園感のある流れだった。

(セットリスト)

1 少女時代/斉藤由貴
MC
2 陽春のパッセージ/田中陽子
3 微笑みと春のワンピース/ハコムス
MC
4 はじまり/チェキッ娘
5 ありがとう!おともだち。/Berryz工房

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我妻桃実ちゃん(JK2)。

「「JKみたい!」じゃないんだよ、ホンモノのJKだぞ。おまけに2年連続風紀委員やってんだ、こう見えても」(実話)

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吉田万葉ちゃん(JC2)。

「今日楽しかったね?一緒に帰ろう!」的な。

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戸羽望実ちゃん(JS6)。

「また、会えますよね?」的な。



学生時代にタイムスリップしたような気分になる神イベントだった。

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行ってよかったし、これからもハコムスの野外音楽会は外せない。

さんみゅ~×ハコイリ♡ムスメ TWO MAN LIVE@ヤマハ銀座スタジオ

金曜の夜の銀座は華やか。

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12月ともなればなおさら。

そんな師走の銀座で、さんみゅ〜とハコムスの2マンが開催された。

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さんみゅ〜とハコムスは、最近アコースティックライブを中心に共演する機会が増えているけれども、「2マン」は初めてかな。

そして、ハコムスにとっては、銀座でのライブは初めて。

会場入りする時にハコムスのメンバーは銀座の街を見る機会があったみたいだけど、新鮮な感動を味わったそう。

ハコムス

先行はハコムス。

最初は「星降る夜の招待状」。

ステージが高くて、ライティングが美しいヤマハ銀座スタジオでのパフォーマンスは、眩しさが倍増。

途中のMCでは、井上姫月が「さんみゅ〜さんは、歳も離れているから、近所の優しいお姉さんって感じ」と言えば、我妻桃実が「大人の女性になるのに必要なことを教えてくれそうな気がする」と受ける。

幻想的な曲から元気な曲まで、ハコムスの世界観をたっぷりと味わえる45分間。

ラストの「Snow Celebration」では、クリスマス感を感じることができた。

(セットリスト)

1 星降る夜の招待状
2 約束のポニーテール
MC
3 乙女のリハーサル
4 恋のチャプターA to Z
MC
5 ハコいっぱいのプレゼント
6 さよならのプリエール
MC
7 Snow Celebration

さんみゅ〜

後攻はさんみゅ〜。

コーラスワークや、ソロでの表現力でスキルの高さを感じさせる一方、MCではユーモラスで親しみやすい雰囲気を醸し出す。

しっとり聴かせるばかりでなく、エモーショナルに「沸く」要素も多くて、楽曲の「チカラ」を最大限にする何かを持ってると感じた。

ステージを見学していたハコムスのメンバーにも、得るものが多かったと思わせる。

いいライブだった。

(セットリスト)

1 月夜のI love you
2 恋のプラットホーム
MC
3 くちびるNetwork
4 ハレルヤ
5 初雪のシンフォニー
MC
6 僕はココにいる
7 VOICE
8 最後のLONELINESS

フィナーレ

最後に両グループがステージに並んで、感想と挨拶を。

そして、告知では、1/20(土) 昼夜2部でさんみゅ〜×ハコムス2マンライブを行うと発表(AKIBAカルチャーズ劇場にて)。

なんと全員ソロあり。

楽曲の世界観を丁寧に表現するハコムスとさんみゅ〜。

競合するというよりは、相性の良いグループとしてますます共演の機会が増えそう。

終演後は、さんみゅ〜ファンの友人に連れられて初めてさんみゅ〜の握手会へ。

そして、僕も初めてハコムスの特典会に行く友人と一緒に握手会へ。

こういう形で交流が進んで行くかもしれないと思った。

いい夜だった。

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つりビット&ハコイリ♡ムスメ「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」@ AKIBAカルチャーズ劇場

週刊アスキーに登場したアイドルが出演する「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」。

今日は、つりビットとハコムス。

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結成以来メンバーが変わらないつりビット、毎年メンバーが入れ替わるハコムス。

グループの性格は結構違うけれども、良質なポップスを追求しているという点は共通していて、しかも今日はハコムスも5人での出演ということで、相性の良い2マンの様相。

最初に両グループが並んで挨拶すると、まずはハコムスから。

ハコムス

「少女時代」(斉藤由貴)で登場し、自己紹介をすると、次のブロックは本件企画に携わるアライさんのリクエスト曲ということで、「夢見るヴァイオリン」(Qlair)、「水平線でつかまえて」(三浦理恵子)。

アライさん、乙女塾ストライク世代だね。

そういう僕もQlairの「夢見るヴァイオリン」は大好きで、久しぶりの披露だったと思うんだけど、現在のメンバーでちゃんと主要箇所はハモっていて、しかも初々しい雰囲気がにじみ出ていて、ますます好きになってしまった。

次に、この秋の新カバー曲「犯人はあなたです」(フリフリアイドリング!!!)と「Afterschool 4 o’clock」(ribbon)。

後者は撮影可能曲。

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我妻桃実ちゃん。

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吉田万葉ちゃん。

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井上姫月ちゃん。

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寺島和花ちゃん。

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撮影は、FUJIFILM X-T2 + XF50-140mm F2.8R OIS(瞳AF使用)。

最後の曲は、この秋冬のオリジナル曲「星降る夜の招待状」(ハコムス)。

癒しの空間だった。

(セットリスト)

1 少女時代/斉藤由貴
MC
2 夢見るヴァイオリン/Qlair
3 水平線でつかまえて/三浦理恵子
MC
4 犯人はあなたです/フリフリアイドリング!!!
5 Afterschool 4 o’clock/ribbon
MC
6 星降る夜の招待状/ハコムス

企画コーナー(ハイレゾ紹介)

次のコーナーは、ハイレゾを紹介するコーナー。

つりビットからは聞間・小西コンビ、ハコムスからは我妻・寺島コンビが出演。

ハイレゾの説明の後、それぞれの「Get ready Get a chance」「さよならのプリエール」のハイレゾ音源を試聴。

CD音源と聴き比べたわけではないので、よく分からなかったというのが正直なところ。

メンバーのリアクションを見ているだけで楽しかったからOK。

つりビット

つりビットは、山下達郎カバー曲「踊ろよ、フィッシュ」で登場。

80年代カバー曲は、ハコムスとの相性の良さも感じられて完璧なスタート。

続いて、ちょっぴり懐かしいテイストのする「レモン海岸」、自己紹介の後、@JAM EXPO2017のストロベリーステージでハコムスとコラボした「裸足のマーメイド」を。

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この曲のみスマホ・携帯での撮影ができたが、カルチャーズの3列目くらいだとこれが限界。

長谷川瑞センターの「ニガシタサカナハオオキイゾ」、代表的な冬曲「ウロコ雲とオリオン座」で盛り上がる。

来月のワンマンの告知に続いて、最新シングル曲の「1010〜とと〜」。

いろんな意味で激動の大波の中、5人で力を合わせて泳いで行こうというつりビットメンバーの意志を感じる。

良いライブだった。

(セットリスト)

1 踊ろよ、フィッシュ
2 レモン海岸
MC
3 裸足のマーメイド
4 ニガシタサカナハオオキイゾ
5 ウロコ雲とオリオン座
MC
6 1010〜とと〜

物販・特典会

物販では、ハイレゾプレーヤー(80k)購入でつりビットとハコムスとの全員ワイドショットチェキ+外箱に全員サイン、イヤホン(20k)購入で好きなメンバーと2ショット+外箱にそのメンバーからサインというスペシャルなものも用意された。

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数量限定だが蓋を開けてみれば完売で、両方購入するというツワモノも。

僕は普通にハコムス、つりビットとの全員握手へ。

つりビットの安藤咲桜さんからは、いたずらっぽい目で「ハイレゾ買わなかったね?」と言われた。

さくちんさすがだよね。

そして、ハコムス吉田万葉ちゃんと2ショット。

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ハイレゾプレーヤーからのハコムス音源をイヤホンをシェアして聴いているところ。

ま、全部エアーなんだけどね。



ということで、この「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」、アイドルヲタクの購買力の高さが証明されてしまったので、今後も同じような企画が続くかもしれない。


今回は「アイドル=聴く=ハイレゾプレーヤー」というデジタルガジェット企画だったと思うけど、イマドキのライブアイドルの場合は「アイドル=撮る=カメラ」という線もある。


「瞳AF」で話題のソニーのαシリーズとか特典付きで売ったら買う人いそうだし、他のメーカーのものでも企画としてはアリだと思った。