働き方改革早よ!!~sora tob sakana@タワミニ ダイバーシティ東京プラザ

サザエさん」の視聴率が低下しているそうで、そりゃそうだろうと思う。
3世代が一つ屋根の下に同居したり、午後5時に仕事を終えて飲みに行ってから帰宅したり。
そんなリアリティのない物語を見せられても共感なんて持てない。

いまや政府が力を入れ始めている「働き方改革」だけど、もし午後5時に仕事が終わったら、僕なら飲みになどいかない。
映画を見たり、美術館に行ったり(開館時間の延長は必要だけど)、そしてライブに行ったりしたいと思う。


そんな中、会社帰りに"店外"ライブという記事が共同通信に掲載された。

this.kiji.is

っていうか、sora tob sakanaじゃん!

4人組アイドル「sora tob sakana」はファーストアルバムの発売記念ミニライブと握手会を開催。4人はファンだけでなく、物珍しげに眺めていた外国人男性にも声を掛けてアピールした。

イベント後、メンバーの神崎風花さんは「いつも来てくれるお客さんだけでなく、知らない人も見てくれるので、印象に残るよう頑張りました」とにっこり。寺口夏花さんも「これをきっかけに、ライブにも足を運んでほしい」と語った。

っていうか、俺行ったやつじゃん!!

sharp.hatenablog.com

ってなわけで、働き方改革が進めば、平日のヲタ活はもっと捗る。ヲタ活が捗れば消費も増えて脱デフレ。これ常識。

ということで、アベノミクスの成功のためにも、霞が関方面の方々には働き方改革を加速させて欲しい。

っていうのが前置きで、sora tob sakanaのインストアイベントを見にお台場に行ってきた。

俺写ってる!…っていうのはいいとして、狭いスペースに大勢の人。

オサカナやっぱり売れた!

「Summer Plan」から「魔法の言葉」、自己紹介を挟んで「まぶしい」「帰り道のワンダー」、そして「夏の扉」の全5曲のミニライブ。

ワンマンやフェスのときとは違ったちょっとリラックスした雰囲気で、メンバーみんな楽しそうな笑顔を見せてくれた。

終焉後、アルバム買ったら「KIDS」のミニステッカーも付いてきたよ。

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特典会では全員チェキ。

夏の扉」のMVの感想を伝えられて良かったな。特に今日は山崎愛ちゃんからいいバイブス来てた。

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ということで、会社帰りにもっと現場に行けるように働き方改革を進めて欲しい(切実)

(セットリスト)

0 海に纏わる物語
sora tob sakana 始めます」(神崎風花)
1 Summer Plan
2 魔法の言葉
MC自己紹介
3 まぶしい
4 帰り道のワンダー
MC定期告知
5 夏の扉

ヒカリ掴むためにーAIS(アイス)新人公演千秋楽@AKIBAカルチャーズ劇場

行こう もっと Faraway Faraway
ヒカリ掴むために
僕らいま走り出すんだ
もっと Faraway Faraway
虹のアーチを抜け
輝く青の彼方
(PARADICE GO! GO!「Farway」)

AISの新人公演の千秋楽。

今日はアイドルネッサンスのツアー名古屋もあり、兼任の宮本茉凜が不在で、7人の千秋楽。

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フェスの会場や秋葉原の街頭でメンバー自らがチラシを配った成果もあって、動員はお盆の時と同じくらいの170~180といったところ。大健闘ではないだろうか。

レパートリー全曲を披露

開演前、朝熊萌と島崎友莉亜のコンビの「ゆりもえ」が影ナレでアナウンス。

登場したメンバーは、今日の髪型は「ストレート」!

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「小細工なし、素で勝負」という意図を感じる。深読みかもだけど。

1曲目は「無条件☆幸福」。

6月11日のアイドルネッサンスの新体制ライブでAISとして初めて披露した曲。

となれば、披露順のセトリになるだろうとの予想通り、「ドキッ!こういうのが恋なの?」そして「Over The Future」。

あの日はこの3曲しかレパートリーがなかったし、メンバーもどこか手探りするようなパフォーマンスだったが、今日は違う。
「観客を楽しませよう」という自信に満ちたステージ。とても楽しい。

自己紹介と曲紹介。

今日のMC当番は、栗原舞優。柔らかい雰囲気だが、締めるところをしっかりと絞めて進めていく。

続いて7月2日・3日のアイドル横丁で初披露した「キャプテンは君だ!」と「マジ グットチャンス サマー」を。
あの暑かった横浜みなとみらいを思い出させるようなそんな熱いパフォーマンス。
「キャプテンは君だ!」での磯前星来のハモりの美しさ、「マジ グットチャンス サマー」での徳久陽日のリードボーカルの力強さ。

今日はあの日と違って7人のメンバーだけれども、7人だからこその結束力みたいなものをひしひしと感じる。

そして、ここからは新人公演で毎週初披露された新曲を歌っていく。
まずは、第一週で歌ったシンデレラ曲の「ガラスのくつ」。

新人公演のグッズを買ったファンがもらえる「ガラスのくつシール」。
そのシールでの投票が多かった上位3人のメンバーが歌えるというもの。
今日は、第5週目にしてトップに登り詰めた橋本麗愛、2位の島崎友莉亜、3位の朝熊萌というフォーメーション。
サビでは「私はれな」とトップになった橋本が自分の名前に替えて歌う。

再びメンバー全員が揃って「こいしょ!!!」、「Faraway」、「スイミング」、「愛のナースカーニバル」を披露。

「Faraway」の歌詞は、今のAISが置かれた状況にすごくシンクロしている。

行こう もっと Faraway Faraway
ヒカリ掴むために
僕らいま走り出すんだ
もっと Faraway Faraway
虹のアーチを抜け
輝く青の彼方
(PARADICE GO! GO!「Farway」)

この新人公演を勝ち抜いて、定期公演でさらに羽ばたいて欲しいと願う。

最後の曲は、今日初披露となる渡り廊下走り隊の「完璧ぐ~のね」。
島崎友莉亜フィーチャリングという感じだったかな。
楽しい曲なのでライブでどんどん育つと思う。

ここでメンバーが退場するが、アンコールが発動され、メンバーが再びステージに現れる。
手持ち曲を全部歌い尽くしているので、ここは「こいしょ!!!」をもう一度。
客席では、AISのテーマカラーであるピンク色のサイリウムが一斉に点灯する。
冒頭の関澤朋花のラップパートもさっきよりも力が入っているように聞こえる。
そして、観客の反応もさらに熱い。

歌い終えると、メンバーが横一列に並んで、手をつなぎ、マイクを通さない声で「ありがとうございました!」と叫ぶ。
拍手喝采に送られて7人のAISのメンバーが退場。

こうしてAISの新人公演は幕を閉じた。

わざわざ振り返りのMCなどなくてもレパートリーの全曲披露のパフォーマンスだけで、この夏のメンバーの成長がはっきりと分かる公演だった。


物販と特典会

物販では、まずはTシャツ購入者へのサイン会。

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3枚Tシャツを買って、「れにゃあ→ゆりあ→れにゃあ」の順にサインをもらいに行く。
2回目のれにゃあのサインのときに「さっきゆりあのところに行ってたから、びっくりしちゃったよ?」と言われて動揺する俺氏。。。

続いて、チェキ。

今日は基本ソロで行こうと決める。

橋本麗愛。おまかせでもフォトジェニック!

栗原舞優。「セクシーに」とお願いしたら、悩んだ末にこの表情。いい!

朝熊萌。「グミグミー!」のポーズ。

島崎友莉亜。「ガッテン!」っていう感じで。

関澤朋花。いつもに三つ編みを解いた髪が美しい。

徳久陽日。はにかんだような笑顔がいい!

磯前星来。顔小さい!

そして、最後に橋本麗愛ちゃんのところに2ショットへ。

喜んでくれるかと思ったら、「他の子と撮ってたよね?どういうこと?!」とか、幼馴染キャラみたいにガンガン詰めてきて、昇天するかと思った。

ポーズは「スイミング」の水に潜る振り付けで。もし僕が嫌われているように見えるとしたら、それは気のせい。たぶん(笑)

生写真セットかなり集まったけど自引きでコンプはできなかったので、できれば交換してコンプしたい。

ということで、大盛況の千秋楽。

メンバーや運営には「やり切った」感じがあり、あとは9/10の結果発表を見るばかり。ファンとしてもできるだけのことはしたつもり。信じて朗報を待つ!


(セットリスト)

1 無条件☆幸福
2 ドキッ!こういうのが恋なの?
3 Over The Future
MC
4 キャプテンは君だ!
5 マジ グッドチャンス サマー
6 ガラスのくつ(れな、ゆり、もえ)
MC
7 こいしょ!!!
8 Faraway
9 スイミング
10 愛のナースカーニバル
MC
11 完璧ぐ〜のね/渡り廊下走り隊(初披露)
(アンコール)
en1 こいしょ!!!

@ SunCafe 新人公演vol.6(千秋楽)@AKIBAカルチャーズ劇場

@SunCafeの新人公演の千秋楽を観に行ってきた。


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去年の新人公演で僕が一番ハマった*Sunshine*の雪辱を果たすべく、石上ひなのがプロデューサー兼任となって結成された4人組ユニット。

「王道カワイイ」というコンセプト通りに、楽曲も衣装も企画も、「王道」的なわかりやすさと「カワイイ」という魅力に溢れていた。

千秋楽の今日は、冒頭から「恋☆カナ」「夕暮れ恋の時間」「週末シンデレラ」のノンストップ3連発。

自己紹介を挟んで「夏祭り」、*Sunshine*の持ち歌だった「DAISUKI<3シンドローム」、「大好きだ何度でも~夢のしっぽ~」を披露。

この夏を振り返る企画として、「さんかふぇニコニコニュース」。
年長組が眼鏡をかけてスタジオのキャスターになり、年少組は現場からの中継という構成。

「メンバーびしょぬれ事件」
「お祭り一人足りない事件」
「さんかふぇ初おでかけ」

という3本立てをテンポよく見せてくれた。

一人ひとり新人公演の感想を明るく語った後、「あなたに会えてよかった」を。これは心に染み込んできたね。

場内からはアンコールが起きて、最後は、お手紙の紙飛行機を飛ばしたり、ステージから花道(中央通路)に降りてきたリして、一体感の中で「アイドルのすゝめ」を熱唱。

「新人公演で終わりではない」ということで涙もなく、@SunCafeらしい明るいステージ。

また近いうちにどこかで会えるということを感じさせる千秋楽だった。


(セットリスト)

1 恋☆カナ
2 夕暮れ恋の時間
3 週末シンデレラ
4 夏祭り
5 DAISUKI<3シンドローム
6 大好きだ何度でも~夢のしっぽ~
7 あなたに会えてよかった
(アンコール)
en1 アイドルのすゝめ