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東京パフォーマンスドール「WE ARE TPD」リリイベ@東武百貨店スカイデッキ

音楽 写真

東京パフォーマンスドールは1stアルバム「WE ARE TPD」をリリースした。 

TPDは最近あまり見ていなかったけれども、リリイベが東武百貨店のスカイデッキであるということで見に行った。

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第一部(13:00)

「WE ARE TPD!!」で一人ずつ登場し、オリジナルのTPDのカバーを中心に6曲をノンストップ。
風が冷たいが晴れている空の下で爽やかなパフォーマンス。

(セットリスト)

1 WE ARE TPD!!
2 WAKE ME UP!!
3 十代に罪はない
4 史上最大の誘惑(櫻井紗季、飯田桜子、橘二葉)
5 夢を
6 BRAND NEW STORY

特典会

今日は無料のハイタッチ会実施。長い行列が出来た。

大勢の人が集まる場所でのハイタッチはファンを増やすために効果的で、さすがTPD運営だと唸らされた。

僕は、BD付きのA盤を購入。5kで2枚の特典券をゲット。

小林晏夕さんを撮影。

ほとんど初めて話すような感じだったが、とても撮りやすくて話やすかった。

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そして表情も最高!

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(MODEL:小林晏夕FUJIFILM X-T1+ XF 56mm F1.2 R)

クールビューティー・ラブ・あんゆー!って感じ。

第二部(16:30)

二部はだいぶ日が傾いてからのライブ。

今度は今のTPDのオリジナル曲を中心にノンストップで。

サイリウムを点灯させるファンも多く、明日のリリイベファイナルに向けた盛り上がりを感じさせるステージだった。

(セットリスト)

1 Stay Gold
2 逆光×礼賛
3 純愛カオス
4 気持ちはING
5 Freedom〜SURVIVAL!!
6 RAISE YOUR HANDS

TPDのアルバムは新旧曲50曲が収録されているということで、A盤以外の種類も欲しくなった。

また機会があれば行きたいな。

『スーサイド・スクワッド』

映画

僕にとって、理想の悪役はジョーカーである。理想など持たず、全ての権威、価値観を否定するようなニヒリズム。あれを突きつけられて、根源的にモノを考えないなんてありえない。そういう精神への攻撃こそ最大の強さだと思っている。

ということで、悪役ばかりが登場して活躍するはずの『スーサイド・スクワッド』。

コスプレを極めたような異形、常人が絶対に追いつけないような特殊能力、そして善悪を超えて力で勝負するいびつさ。特殊撮影や大掛かりなロケも画面に華を添える。

だが、結論から言えば、僕にはスケールの小さい映画にしか見えなかった。

登場人物たちは、首に爆弾をつけられて、権力に操られているわけで、まあそうでもしないと「言うこと」なんて聞かないんだけれども、そういう設定自体が登場人物の魅力を削いでいた。

ヒロインというか、実質主人公扱いのハーレクイーンも御都合主義な動かされ方で落ちどころが読めてしまうし、あのジョーカーでさえも、その御都合主義に合わせて、まるでロマンスの相手方として理想的な立居振る舞いを見せる。

まあ、こういうのはマーケティングの結果なのかもしれないれけど、女に愛されるフェミ二ストなジョーカーなんてジョーカーじゃないと声を出しにして言いたい。

作品のトーンも、痛快アクションものなのか
おバカなパロディものなのか、価値観を転倒させるシリアスものなのか、よく分からなかった。

DCで言えば「スーパーマンバットマン」が陰々滅々とした暗い映画になって失敗した反動でこんな珍作を送り出したのかもしれないけど、これはますますダメだね。

DCファンだからなおさら残念だった。時代はマーベルだな。

『X-MEN アポカリプス』

映画

最近流行りの「エポソードゼロモノ」というか「前日譚モノ」。


古代エジプトにミュータントが存在し、その能力で民衆を支配しながら、何度も肉体を乗り換えてきたという設定。

その「敵」が現代に復活し、人類を恐怖のどん底におとしいれるところに、プロフェッサー率いるミュータント集団が立ち向かうというお話。

ある意味で、着地点の見えている作品であり、その中で「そういう背景があったのか」「ああ、だからこの人はこんな外見になったのか」などを膝を打ったりして楽しむ作品と言える。

個人的には今回のボスキャラが、ハリーポッターシリーズのボスキャラとかなり被るところがあった。時代を超えて復活するところとか、恐怖で人を支配するところとか、主人公と精神が繋がってしまうところとか、スキンヘッドの外見とか。

最後のバトルがどうなるかと思って見ていたら、弱点までもがハリーポッターシリーズのボスキャラと同じで、要は「孤独」ということが致命傷になっていて、「愛」「仲間」「家族」に恵まれた主人公が強みを発揮するという


まあ、こういうのも欧米的価値規範に則ったある種のテンプレなのかもしれないね。

ただ、最後にボスキャラが燃えてしまって「復活」の道が閉ざされるというのも、まあ古代エジプトの宗教に忠実といえば忠実なんだけど、宗教の対立が激化している21世紀にこういう作品を送り出してしまうっていうのは、ある意味で、トランプ以上にデリカシーがないかもしれない、と感じてしまった。

まあ、小さな疵かもしれないけどね。でも、サイードが見たら同じような「西洋からみたオリエンタリズムへの偏見」を指摘するんじゃないかな。