プラハ・ウィーン・ブダペスト(6日目)

地下鉄を乗り継いでウィーン中央駅へ。

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出発するのが何番線なのか早めに掲示されるので、さすがオーストリアは優秀、と思ったけど、結局、列車の到着も出発も1時間くらい遅れる結果に。

しかも、遅延時間はズルズルと延びて行くパターンで、到着したプラットフォームの場所も微妙にずれていた。

列車も満員で2時間余りの旅で、体力を削られる感じ。

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ホテルが駅前だったのが救いで、しばし休んでブダペストの街を散策。

まずは、欧州最大のシナゴーグへ。

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外から見ているだけでは、中がこんな美しいとは分からない。

これ、普通のキリスト教の教会としても使われていたらしい。

そして、聖イシュトヴァーン大聖堂のオルガンコンサートへ。

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教会で聴くオルガンは、倍音の多さ、残響の豊かさ、ダイナミックレンジの広さ、そして重低音の迫力…どれを取っても格別。

フルートのソリストバリトンソリストが交互に入る演目も変化に富んでいた。

やっぱりJ・S・バッハ最高。

夜はぶらぶらと街を散歩しつつホテルへ。

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なかなか蒸し暑いところだ。

明日は終日観光予定。ちょっと体力を温存する方法で行こう。