民主党政権は年初に予想した以上にひどい状況になっているが、日本のアニメ文化には希望が持てる。そしてこの文化を自国民として堪能できる僕らは幸せだ。
・ベスト映画(日本映画)…『時をかける少女』(谷口正晃監督)
『告白』の松たか子も『悪人』の深津絵里も良かったが、一番心を揺さぶられたのは『時かけ』仲里依紗だった(僕の作品は誰に何を残すのか〜『時をかける少女』(2010年映画) - Sharpのアンシャープ日記)
・ベスト映画(海外映画)…『インセプション』(クリストファー・ノーラン監督)
時代に残る傑作になるかどうかは分からないが、間違いなく今年を代表する作品。3Dなんか使わなくても非現実の世界に没頭できることを示した(現世は夢か〜『インセプション』 - Sharpのアンシャープ日記)
・ベスト映画(アニメ)…『涼宮ハルヒの消失』
日本の優れたアニメ映画の中でも、こんなに切なくて美しい作品は本当に少ない(君が望む平凡〜『涼宮ハルヒの消失』 - Sharpのアンシャープ日記)
・ベストTVアニメ…『アマガミSS』
複数ヒロインの攻略ゲームをアニメで表現するには、リセット方式がベストであるということを示した傑作。ヒロイン別にBD/DVDを購入できるというのも良心的(文句なしに最高だった〜『アマガミSS』絢辻詞編 - Sharpのアンシャープ日記)
・ベストCD…『うれしくって抱き合うよ』(YUKI)
YUKIがかわいすぎて生きていくのがつらい(孤独について〜『うれしくって抱きあうよ』 - Sharpのアンシャープ日記)
・ベスト展覧会…『オルセー美術館展2010』(国立新美術館)
オルセーにはなかなか行く機会がないのでこのような大掛かりな展示はやはりありがたい(オルセー美術館展2010@国立新美術館 - Sharpのアンシャープ日記)
・ベストコミック…『誰にも言えない』(シギサワカヤ)
この作品を読むといままで見ていた風景が全く違うものになる−シギサワカヤ作品はどれも素晴らしいが最新の作品はさらに良い(背徳感こそ本領〜シギサワカヤ『誰にも言えない』 - Sharpのアンシャープ日記)
・ベストエレクトロニクス…『ONKYO HTX-22HDX』
Blu-ray対応のHDMI5.1chのシステムをアンダー5万円で構築するときのベスト機種。音の良さで映画の感動が全然違ってくることがよくわかった(REGZA+BDをサラウンド化した(1) - Sharpのアンシャープ日記)
・ベストフィギュア…『真希波・マリ・イラストリアス』(コトブキヤ)
謎めいたキャラゆえなかなか決定版が出なかったマリのフィギュアだが、これは良いものだ(マリは俺の嫁〜バック編 - Sharpのアンシャープ日記)
・ベスト書籍…『デフレの正体〜経済は「人口の波」で動く』
世の中に流布する「デフレの処方箋」なんていう言葉がまやかしに感じられるくらい「目からウロコ」な本(さあ楽しい経済の時間だ〜『デフレの正体』 - Sharpのアンシャープ日記)